| syakasyakauni | 
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| Vespi | 
GTS150 3V ie | 
| 総合評価 : 90 点 | 
| 年 式 | 
2014 年 | 
| 走行距離 | 
8,000 km | 
| 燃 費 | 
街乗り | 
34 km/リッター | 
| ツーリング | 
37 km/リッター | 
| 長所 | 
- 身長175pで、ギリギリ両足の踵が着きます。
 
CB1300より足着き性能は悪いです。
  
- 上品な乗り心地(アドレスV125が「可哀想」に思えるくらい違います)
  
- スチールモノコックの質感の高さ、ワックス掛けも普通に出来ます。
  
- 出足はチョッと「もっさり」しているが、中速からの伸びが排気量以上に良い。
  
- 見た目の割に構造が単純なので、メンテナンスはし易いです。
  
- 「自殺スタンド」と悪評高かったサイドスタンドが一般的なモノに変わったので、サイドスタンドでの停車も怖く無くなりました。(でも、エンジンは解除しませんと掛かりません)
 
  
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| 短所 | 
- 仕方が無いですが、部品代が高い。
 
乗りっぱなしは出来ませんね。
  
- デザイン上、お尻が大きいので、実際の重量より重く感じ、センスタが掛け辛い。
  
- インジェクションのクセに、時折始動性が悪い時があるので、エンジンが掛かる迄、少し心配。
  
- メットインにはAraiのヘルメットはフルフェイス、ジェット共に入りません。(基本的に、高さが足りません)
  
- 相変わらず給油がし辛い、ノズルを奥まで差せば吹き出し、手前で見ながら給油しても入り口が狭いので、結果飛び散る悪循環。
  
- ネジ形状がバラバラ、十字穴とトルクスのコンビネーション。
 
更に六角穴もあり面倒臭い。
  
- ハンドチェンジ車以降は、意外と「プラ部品」が使われており、キズによる塗装剥がれが鉄と比較して起き易いです。(特にフットスペース等)
  
- 電動化は世間の流れですが、キックペダルは残して欲しかった。
  
- ホイールリムの無塗装(削り出し)部分が腐食しやすい(白錆)
  
  
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| 故障,トラブル | 
今のところはノートラブルです。 
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| その他  | 
水冷車はどうしても「水漏れ」の持病がある様なので、空冷モデルにしました。 
 
タイヤは「ミシュラン」、「ピレリ」に拘りがちですが、CB1300で良かった「ダンロップ」のスクートスマートを履いたところ、相性が良く、Vespaの「片持ちサス」の構造上、中速域での「ハンドルブレ」が発生し易いのですが、このタイヤでは発生しませんでした。 
 
以前Vespaは珍しく、多少の注目度がありましたが、最近は大分見掛けるようになり、注目度が落ちたのは少し?残念です。 
 
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