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我ら素人ライダーのインプレッション/Duke200

DUO
SYM Duke200
総合評価 : 95 点
年 式 2013 年
走行距離 350 km
燃 費 街乗り − km/リッター
ツーリング 38 km/リッター
長所
RBにて、新車乗り出し60万ちょいで、2013年式オレンジを購入。
基本マニュアル(日本語・英語、他)、ウエア、パーツカタログをKTMバッグ付きでいただきました。概観は、細かな傷は少々多く、ラジエーターコアの傷など、気になるところは修復依頼し対応いただきました。
  • シートは、176cmの身長で、両足はべったりなんですが、内ももとシート角の絞込みが少ない為、干渉し、少し違和感有ります。
  • 両サイドのステップと、シフトペダル、ブレーキペダルの位置関係なんですが、初期型よりは改善されていると聞いていたのですが、まだ、ボディ側にいりこんでいるのか、ペダルの幅が小さいのか、少々慣れが必要です。バックステップなので、少々膝元がきついですね。
    ただ、ニーグリップはしやすいですよ。
  • 上限、6000RPM(80km/h弱)で、350km走行でのインプレッションです。
    初回、郊外中心走行での燃費は、38.7km/L、少しびっくりです。使用燃料はハイオクですが。今の所、クーラント漏れ、オイル漏れなどトラブルはありません。
  • 乗り心地は、シャーシが頑丈なのか、サスペンションセッティングが硬いのか、また、チューブレスの前後ラジアルタイヤの特性かわかりませんが、全体的に硬い印象。ふわふわ感はないですね。
  • ブレーキは、ABS付、前後とも絶妙なタッチでよく効きます。特にリヤ側は、ABSの効力かロックしません。
  • 6速60km/hでの微妙なマフラーからの共鳴排気音、なんでしょうかね。
  • エンジンの振動は、まあ、単気筒として気にはなりますが、両手ビリビリにしびれることはないと思います。ただ、ノーマルグリップは薄く貧弱なんで要交換ですね。
  • 単気筒にしては、下から、粘りがあり、5速30km/hから、ノッキングなく加速します。
  • 意外と乗りやすい場面です。
  • ハンドリングは、ショートホイールベースと、軽い車体でクイックそのもの、峠道に気合が入ってしまいます。比較検討した、GSR250と最終の決め手は、車体の軽さでした。
  • テクニカルなメーターは、シフトインジケーター他、多機能そのもの。始動からの時間などが表示されるのは、休憩のタイミングに重宝します。
短所
  • 両サイドのスイッチ類、トンネルで白く光ってます。国産同クラスにはありえない配慮です。スイッチ類でないのは、ハザードくらいかな。余り使ったことないので気にしてませんが。
  • タンクは、プラスチック。マグネット式タンクバックはだめですよ。
  • ミラーは、特殊な形で少々みにくいです。また、前後可動しないので少々位置あわせがめんどうです。
  • リヤシート内は、余り入りませんが、小生は、シート裏に純正車載工具装着のまま、別体式ETCはなんとか収納できました。ETCは、あると、やはり便利です。
  • 荷物を掛けるフック、ヘルメットホルダーなどは一切ありません。アフターパーツの検討が必要です。
  • このバイク、アフターパーツも多く、色々と追加装備にお金を掛けてしまいそうです。
故障,トラブル
とにかく壊れません。
故障率の低さは国産車並み。
タイヤ(純正品)も非常に長持ちします。
その他
今、旬な国産車も、いわば、海外生産の逆輸入、いわば外車。ホンダVTRの様な、歴史ある純ハイクオリティ国産ミドルクラスの発売が活発化して欲しいものです。
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