わたさん |
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aprlilia |
RS 50 |
総合評価 : 87点 |
年 式 |
1999 年 |
走行距離 |
10,500 km |
燃 費 |
街乗り |
26 km/リッター |
ツーリング |
28 km/リッター |
長所 |
- 全体的な質感が良いので、原付を超えた風格があります。
- イタリア産の二輪車ということで出力の規制やスピードリミッターも無く、たいていの道では車の流れについていけます。(流れをリードすることも可能です)
- タンク容量が13リットルもあるので、50tの2ストローク車としては上出来の320km以上の航続距離を確保しています。
- タンデムシート(ベルトつき)が付いているので積載性は及第点です。
- カウルの造り、質が良く、転倒しても割れにくいです。
- パワーバンド(7000〜9000回転)での加速は心地よいです。(50tの次元での話)
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短所 |
- リアサスがとにかく硬い。街乗りでは突き上げが酷く、ワインディングでは気を使います。(旋回中にギャップを拾って転倒しました)
- 後ろのブレーキは効きは充分ですがタッチが悪く、質も良くありません。
- フルサイズの50tだけあって、出だしは遅く「もっさり」しています。
- 6速11000回転で100q/h程度なのでシフトワークが忙しいです。
- 湿度が高いとメーターやヘッドライトが曇ります。
- 足つき性は、両足がべったりつくので問題ありませんが(身長178p)、ポジションはきついので覚悟が必要です。
- 夜に田舎道を走ると、ハイビームにしても光量が不足して低速走行を余儀なくされます。
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その他 |
- レブリミッターは付いていないようで、一度数字が刻まれている部分を振り切ってしまいました。オーバーレブには要注意です。
- 有料道路の料金所では、ナンバープレートを見せないと50ccだということをわかってもらえません。「お金足らないよ!」と料金所の方に怒られたことがあります。
- 箱根に行ったとき、煽ったわけでもないのに前を走っていたメルセデス(Eクラス)が道を譲ってくれました。
- NSR、NS−1、TZRからは目の敵にされているらしく、至る所で絡んできます。うっとうしいです。
- あまり台数がないのか、注目度は高いようです。
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