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我ら素人ライダーのインプレッション/RS125

handsome-r
aprlilia RS125 MY07
総合評価 : 85 点
年 式 2007 年
走行距離 5,500 km
燃 費 街乗り 19 km/リッター
ツーリング − km/リッター
長所
  • 2サイクル小排気量車特有の、パワーバンドでの弾けるようなアクセルレスポンス。
    ピストンの燃焼爆圧がダイレクトに後輪へ伝わる感じは2サイクルならでは。
    パワーバンドが意外と広い。6000回転から気持ちよくレスポンスし始め、8000回転から10500回転までが本格パワーバンド、実用オーバーレブは11000回転くらいまで。煙をほとんど吐かなく、背中が汚れない。
    軽く美しい車体。アルミバフ仕上げのフレームとスウィングアームはクラスを超えてる。
    身長176cmブーツ着用で両カカトがべったり。膝も少し曲がる。
短所
  • 極端な前傾姿勢で、あっという間に疲労する。
    やっぱり薄い低速トルク。少しの登り坂でも4000回転以下の発進は不可能。平地なら3000回転可。巡航は4000回転から可。でも裏返せばこれも楽しさ。
    10500回転で伸び止まるエンジン。もう1000回転延びればかなり乗りやすいのに。
    外装グラフィックが全てデカールで安っぽい。剥がしてイメチェンできるのは利点か。
    水がかかりそうな位置にフューズボックスがあったり配線がむき出しだったり、対候性に問題ありそう。
    動きの悪いリヤサス。前後の動きが少々ちぐはぐ。
故障,トラブル
ギアオイル漏れ
その他
4サイクルのような精緻な感じは無いけど、弾けるレスポンスはあらゆる欠点を補って余りあると思います。
事実上、地球最後の2サイクルスポーツとなりますから、頑張って動体保存して行きましょう。
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