ワン助 |
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BMW |
R1200GS (空冷SOHC) |
総合評価 : 88 点 |
年 式 |
2008 年 |
走行距離 |
90,000 km |
燃 費 |
街乗り |
20 km/リッター |
ツーリング |
21 km/リッター |
長所 |
2018年現在、車歴はホンダCB1100 (SC65)、CB1300SB, セロー225、国産スクーター全般からの比較です。
- テレレバー、パラレバーのおかげでピッチング・モーションが少なく、シートのクッション性もいいせいで結果、高速を主体にした長距離日帰りツーリング(250km〜500km)でもそれほど疲れないようです。
- 二人乗り時も、車重と重量配分がいいせいか、良好です。パッセンジャーの体重が40〜50キロ場合、後ろに誰か「乗っている感」があまり感じません。
それは、いい事ですね。パワーも、もちろんある分、加速にもほとんど影響ない。
- 速度を急に出しても、それほど怖くない(法定速度内)。
- 不整地(林道)でも、乗用車が通れるような割とフラットで急こう配の場所でなければ、ロード寄りタイヤ、キャストホイールでも行けちゃいます。
- パニアやトップケース付けたら積載性はバイクの中でもトップクラスです。
- 中古でも購入時にしっかりとメンテをバイク屋でしてもらえば、出先で故障するような気配はない。
なので、中古で購入する場合は、保証もあるようなバイク屋さんで買うべきです。
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短所 |
- 多少、駐車場等での取り回しが重い。
でも、CB1300や1100に比べたら何故か楽。
- 足長の人でないと、立ちごけのリスクは常にある。
私は男性身長158cm,胴長短足です。でも足は一応平らな場所では両つま先と届くし、お尻をずれせば片足べったりなので、なんとかセーフ。
- 125ccのスクーターのようなちょい乗り用途には向きません。
- 東京都内のストップ&GOが多い移動には車重とクラッチの重さのせいであまり向かない。
渋滞が少ない時の首都高を走る分にはOK。
- 林道も走れるっちゃ走れますが、セローとかが行ける場所のほうが絶対多いです。
GSだと、やはりコカした時が色々嫌なので、不整地・未舗装路の状態、道幅、斜度は慎重に選びます。
比較ですが、CB1300よりは、全然GSの方が走破性は高いです。
- 主要機関部やコンピューターが故障した時の出費が凄そうで怖い。
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故障,トラブル |
まだ買って2か月ほどなので、今のところなし。 |
その他 |
2018年6月に BMWモトラッドより10年落ち、9万キロのを買いましたが、ヘタレてなく、調子よく走っています。
ヤフオクとかに比べたら、高めの値段でしたが、そこは安心料も含まれています。
国産車より多分パーツがもとより、修理費は掛かるかもしれませんが、それ以上にドイツ車の面白さ=ハンドリング、安定性、高品質も伝わってきます。
何かが故障して、莫大な費用がかかる見込みがある場合、手放す事も考えつつ、それまではたっぷりとGSの良さを堪能したいと思います。
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