東西南北 |
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BMW |
R1200C classic |
総合評価 : 70 点 |
年 式 |
1999 年 |
走行距離 |
15,000 km |
燃 費 |
街乗り |
13 km/リッター |
ツーリング |
18 km/リッター |
長所 |
なんと言っても見た目のかっこよさです。タンクからテールにかけての流れるようなフォーム。
水平対向エンジンとボディとのバランス。
なかなか日本のメーカーには見られないデザインだと思います。その証拠に街を走行していると必ず好奇の視線を感じます。どう思っているかは知らないど。あまり悪く思っている人はいないと思います。
取り回しも後輪タイヤが分厚いせいか比較的楽にとりなすことが出来ます。 |
短所 |
悲しいかな、やはり見た目重視のバイクだなぁと感じたりします。例えばツーリングに行ったとき、高速でせいぜい120km位のスピードで走っているのがリラックスできる速度で、それ以上だと風当たりが強すぎてとても疲れてしまいます。要は風の影響をもろに食らうバイクなのです。カウル付きのバイクにはそんな訳で着いていけません。私はスピードの怖さを体験を持って知っているので、この位で良しとしています。
燃費の悪さも目に付きます。街中ではリッター13km走ればいいほうで、乗用車並みの燃費なのでこちらはいただけません。 |
故障,トラブル |
バッテリーの寿命が短いかな?同じバイクに乗っている人の話でも1年くらいでバッテリーを付け替えたそうです。私も1年半くらいでかなり弱ってしまい、充電をしてごまかし乗っていましたが交換しました。 |
その他 |
「バイクにまたがってその鼓動を感じ、風を切って黄昏の夕日に向かって走る。」なんて考えてゆったり走りたい人には良いのではないでしょうか。
バリバリツーリング派という人にはお勧めしません。私は何度か手放そうと考えましたが、いざ乗ってしまうと愛着が湧いてしまい、実行に移せずにいます。
やはりスタイルのよさに魅了されていて、そこから目を離すことが出来ないのです。見た目より中身とは全てに共通していることでしょう。しかしクルーザーは中身もそんなに悪くないから手放しずらいのです。勝手にしろとお叱りの声が聞こえてきそうですが・・・。 |