samu |
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BMW |
K100RS |
総合評価 : 90 点 |
年 式 |
1995 年 |
走行距離 |
40,600 km |
燃 費 |
街乗り |
18 km/リッター |
ツーリング |
18 km/リッター |
長所 |
- ツーリングには最高のバイク。
- 防風性が抜群。ノーマルのスクリーンでも全然風が当たらない。
高速では楽に巡航可能。200kmぐらいの距離であればノンストップで高速を走れます。
横風にも強く、風の強い日でも安心して走れます。
- 驚異的な耐久性
もう8年落ちのバイクですが、耐久性が高いので何の問題点もありません。
特にKシリーズのエンジンは丈夫らしく、10万kmまでオーバーホールする必要が無いらしい。ヨーロッパでは親子二代に渡って乗り継いでいる人もいるとか。
- オプションパーツが豊富である。
特にグリップヒーターは必需品です。夏場でも標高の高い山に行くと時々お世話になります。冬場はこれがあるとないとでは、天国と地獄ほどの差があります。(本当です)
- メンテナンスが楽である。
駆動系はシャフトドライブのためギヤオイル交換以外はメンテナンスフリー。
消耗品の値段も思ったほど高くない。
- P.Aなどで声をかけられることが多くなった。(ほとんどが中年のおじさんだが)
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短所 |
- 前に乗っていたGSF1200Sと比べると、30kgは重いので慣れるまで取り回しが辛かった。
- オイルの消耗が激しい。
構造上も問題らしいが、カタログには100kmで0.1リッター消耗すると書いてある。
乗ってはオイルを補充して、乗ってはオイルを補充してといった感じである。
- 前傾がちょっときつい
フラットのセットバックキットを付けて対処。
- 夏場は必ず火傷する。
サイドカウルの内側に断熱材が貼ってあるにもかかわらず、夏場は太股の内側を火傷して水ぶくれになるほどである。
試しにもう一枚貼ってみたが無駄だった。
- ガソリンがハイオク指定なので、ツーリング先などでガソリンの単価が高い所で入れると泣きそうになる。
- 消耗品以外のパーツが驚くほど高い。
アッパーカウルだけで10万円するらしい。しかも自分のバイクは色がパールホワイトなので塗装代は別である。(アッパーカウルの塗装代、7万円だって・・・)
- ディーラーでタイヤ交換をすると他のタイヤ店で交換するよりも一本あたり1万円近く高い。
二回目のタイヤ交換からは上野にある某ショップで交換しています。
- 純正バッテリーの値段が高い
バッテリーが社外品を使うことが出来ないので(サイズの合うバッテリーがどのメーカーにも無い)純正しか使えない。
普通のバッテリーの二倍以上の値段。
しかも今どき開放式。
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故障、トラブル |
お堅い国のバイクだけあって信頼性は抜群です。 |
その他 |
- ・直進性は抜群だが、シャフトドライブのためかコーナーではなかなか思うように曲がってくれなく、何度か怖い目にあいました。今はリヤサスをWPに換えてを変えて、大分曲がってくれるようになりました。
- 排気量が1100tあるのにあまりにも情けない音しか出ないので、ノーマルマフラーはさっさと交換しました。 ステンチューンは音、レスポンス共に満足しています。
- まだ4万km、10万km目指してまだまだ乗り続けます。
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