どきゃん |
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Harley-Davidson |
FXRS LOW−RIDER |
総合評価 : 85 点 |
年 式 |
1989 年 |
走行距離 |
30,000 km |
燃 費 |
街乗り |
15 km/リッター |
ツーリング |
20 km/リッター |
長所 |
- ビッグツインのHDってツーリングバイクでしょ という常識を覆すスポーティバイク。
- 幅が細くすり抜けが楽
- 低速の鬼のようなトルク 0−150mくらいはどんな国産バイクにも負けない!
- 国産の400クラスのネイキッドなら峠で追いまわせる程の隠れたポテンシャル
- 国産より維持費が断然安い!(社外パーツも意外に国産の半値程度)
- 3000回転からの2段階加速(でも遅いです)
- ソフテイル系に比べると断然扱いやすい!曲がる!
- 立ちゴケとは無縁の足つき、ポジション(170は無いときついかも)
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短所 |
- ハーレー界でも日本ではドマイナー車
- ブレーキが弱すぎ(ハーレーはリアブレーキメインなので フロントはそんなに使わないという 教習所の教えがまったく役に立ちません)
- バンク角が浅すぎるので、攻める人はダウンサスはすすめません
- 恵まれた体格がなければ重すぎる車重、広すぎるシートの幅(最近は国産の方が重い車種も多い)
- FXR系は社外パーツが少ない(ダイナよりはマシ)
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故障,トラブル |
- レギュレーター故障・交換
- 謎のエンスト
- ガソリンコック交換
- スピードメーターケーブル破損
- オーバーヒート
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その他 |
ハーレーというイメージをいい意味で打ち破るいいバイクです。
エボリューションエンジンはトラブルもなく好調で、よくすぐ壊れるというイメージが付きまといますが、それは空冷エンジンの特性を理解すれば大丈夫。壊す人はオーバーレブorオーバーヒートです。
レッドゾーンには基本的に入れてはいけません。 すり抜けの自身がない方は街乗りはきついです。
トップスピードは安心できるのが、超高速域では振動とフレームのよれがすごいのでお勧めしません(タコも吹けきります)
ラバーマウントエンジンは振動が少ないので国産から乗り換える人にはおすすめ |