ちょい古 |
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bimota |
db3マントラ (900cc) |
総合評価 : 75 点 |
年 式 |
1993 年 |
走行距離 |
不明 |
燃 費 |
街乗り |
20 km/リッター |
ツーリング |
20 km/リッター |
長所 |
- 軽い! ものすごく軽い! 公称172kgはダテではなく、また軽さを求めてあえて正立フォークというのも潔い。
当然取り回しも楽チン。
- リアビュー。2気筒なのに4本だしというマフラー。
走りの性能にすべてをささげるbimotaにあるまじき行為か?
- ドカ空冷エンジンは心地よい。
ただ排気音は、本家ドカの2割増という感覚。
- メータパネルがウッド調という変なバイク。
でも、暗いところでは見ていてうっとりするメータの綺麗さでした。
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短所 |
- ・良くも悪くも奇抜なデザイン。
でも、最近はもっと変なのもあるのでbimotaというメーカのバイクであったこと、時代が早すぎた、というとこが問題だったのでしょうか。
乗っていて少々恥ずかしかったバイクでした。今(発売開始から17,8年経つ今)ならあんまりおかしくない?
- バッテリーは小さいの2つを両方に振り分けという配置で、カウルの脱着も大変。
- グッチィv10(チェンタウロ)と同じ、ぶ厚い形状のミラーはメッキの質が悪く、すぐ剥げ落ちた。
また、振動でミラーが頻繁に緩んだ。
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故障、トラブル |
- メータ不良。走っていて感覚的なずれが大きく、チェックで車検に通らない状況であることが判明(修理)。
- タンクの空気抜き穴につながるチューブがエンジンの熱で溶けふさがってしまったため、ガソリンがキャブへいかなくなり、アイドルストップ (bimotaの問題? 整備の問題?)。
まぁ。マイナートラブルか?
- フロントのブレーキホースの取り回しのしようがなく(金具が無い)、フロントフェンダーとブレーキホースが干渉し、フェンダーが削れた。
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その他 |
サスをやわらかくすると、街中をものすごく気持ちよく走れました。
ただ、そのまま高速に乗るとフロント接地感が極端に希薄になりすぎ、かなり怖かった。調整結果がトーシロの自分にもわかりやすいといえばわかりやすい、
が、走行シーンにあわせてしよっちゅう調整するようなこまめな奴でもないので猫に小判だったのかな。
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