ちょい古 |
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DUCATI |
900FE(900cc) |
総合評価 : 95 点 |
年 式 |
1998 年 |
走行距離 |
24,000 km |
燃 費 |
街乗り |
15 km/リッター |
ツーリング |
20 km/リッター |
長所 |
- バイクに乗っているという気分が異様に昂ぶる。購入後10年以上経ちましたが、手放せません。
- 音が角の取れた独特な低音で心地よい。
- ハーフカウルにするとハンドリングが激変。ものすごく軽くなる。
- 整備性が良い。重整備はスキルが無くてできませんが、タンクがチルトするので、バッテリーの取り外し、エアクリーナ交換は楽ちん。
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短所 |
- FEの銀はちょっとしっくりきていないかも。タンクにDUCATIロゴがないのは手抜きか?
- 爆音。エンジン始動時は特に肩身が狭い。いい年して・・、とご近所に思われているでしょう。ただ、ノーマルマフラーならばさほどでもないと思います。
- 低速のぎくしゃく感。2000回転以下は駆動系に負担かけてそう。
- ミラーの可動部がゆるくなって、走っていると風に負けてミラーが曲がってくる。バイクカバーをかけることでミラーに重みがかかり、緩みを助長している感じがします。ねじロックをつかえば一時的に改善。が、持病のようなので、1年に1回のレベルで締め直しをしてます。
- バッテリー液の減りがはやい。夏場は特に注意。
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故障,トラブル |
- ノーマルマフラーのアルミステーにクラックが入った。
- メーターケーブル、ハイビームインジケータランプ切れ
(インジケータ電球はオート〇ックスでも売っている汎用品)
- クラッチオイル漏れでピストン交換。純正品はあたり面の精度が悪いらしい。交換2回目にして安定。
- 油温計が曇る。寒いとき、夏の雨天時が顕著。
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その他 |
カリカリのチューンがされているのなら別として、ちょい古ドカに対して雑誌で言われている季節ごとのキャブの調整などは(900SS,M900では)要らないかと思いますので、個体の程度が良ければ安心して選べるバイクと思います。
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