峠再び(Albatross) |
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MOTO GUZZI |
850 ルマンIII |
総合評価 : 88 点 |
年 式 |
1982 年 |
走行距離 |
20,000 km |
燃 費 |
街乗り |
− km/リッター |
ツーリング |
18 km/リッター |
長所 |
- 横置きエンジンのバイクとは、異なった走行感覚がある。メカと言うより生き物の様相。
- 3000rpm位まではツインの鼓動がよい。それり上は振動が無くなる。
- 世間で言われる程クセは無く(最初は驚いたが)慣れた現在では、すり抜けも平気だし、コーナーも普通に走れる。
- 大排気量の割りには、車体がコンパクトでシートも低く、163cmでも両足がつく。
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短所 |
- キャストホイルなのにチューブ仕様。
- クラッチが重い。ノーマルでは両方のレバーとも遠すぎる。
- 2速と3速が離れているのと、フライホイールが重いので、シフトダウンに気を使う。
- サスがガチガチなので、低速では飛び跳ねるように走る。
- 実用上十分だが、850ccと言う排気量のイメージ程パワーは無い。
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故障,トラブル |
- ブンまわすと、オイルが漏れる。
- イア車は壊れるというが、大きな意トラブルはなし。(当たりの車両かも知れないが)
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その他 |
絶対的な速さを求めなければ、非常に面白いバイクである。 |
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