ライムグリーンの風 |
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Kawasaki |
W650 |
総合評価 : 80点 |
年 式 |
1999 年 |
走行距離 |
10,000 km |
燃 費 |
街乗り |
20 km/リッター |
ツーリング |
22 km/リッター |
長所 |
- バイクらしいデザイン。特にエンジンのデザインは◎。
- 適度(黄金比率)にメッキパーツがあり見た目が良い。
- 丁度良い車体の大きさで取扱いが楽(私の身長は170cm)。
- 2速、3速で周る低速上りコーナリング時の排気音が気持ちいい。
- しなやかな足周り。長距離ツーリングでも疲れない。
- ローハンドル仕様であるが丁度良いポジション。
- パーツが安く、以外にお金がかからない。
- 年配の人と仲良くなれる。
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短所 |
- 70〜80km/hで両手手放しでハンドルが振れる。販売店で点検したが原因不明、解決せず。Fタイヤを純正「ブリジストン」から「ダンロップTT100」に替えたら振れが減少した。ステアリングダンパーを装着したが根本的には解決されなかった。以降のモデルで「キャスター角」が変更されたようだ。
- スポークにディスクパッドのダストが付着し除去が困難となる。ダスト除去にコンパウンドを使用するとメッキがはげ、以降錆の発生により見た目が悪くなった。ステンレスのスポークを採用すれば良いと思う。
- チューブタイプのタイヤはパンクが心配。
- 新しい設計の割にはガサツなエンジン。やっぱりカワサキ製。
- 排気音は軽い感じで「650ccのツイン」という感じがしない。重厚感「0」甘口ツイン。
- フレームの仕上げが悪い(溶接スパッタ未除去、塗装がゆず肌である)
- ディスクパッドの摩耗が早い(5000kmで交換)
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故障,トラブル |
ハンドルの振れ。(原因不明、キャスター角が中途半端?)
メッキが錆びやすい。 |
その他 |
エンジンをマイクロロン処理をしたら「別物?」と思うほどエンジンが回る様になりました。燃費も2〜3km/L向上、これオススメです。
空冷エンジンのため夏季のツーリングは熱ダレを感じます。固めのエンジンオイルとハイオクガソリンの使用をオススメします。
お金があったらスポークを「純正」→「ステンレス」に変えたいですね。
歯ギレのいい音がするマフラーを装着するど愛着率UPします。
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