ツアラー |
 |
Kawasaki |
ZZR400 K-2 |
総合評価 : 93.5 点 |
年 式 |
1991 年 |
走行距離 |
15,000 km |
燃 費 |
街乗り |
17〜18 km/リッター |
ツーリング |
20 km/リッター |
長所 |
- 400ccとは思えないほどの風格のある大きなボディー。
素人は「これ大型だよ。」と言っても多分わからないんじゃん。
- ツアラーだけあって座り心地のいいシート。レプリカに比べるとまるでクッションの様。
ライダーの疲れを軽減。
- 走っている時の風圧や雨、特に冬では寒さも防いでくれるフルカウル。
やはり高速走行では風圧を防いでくれるとかなり違う。
ライダーの疲れを軽減。なによりカッコイイ!
- 燃費はまあまあいい方だと思う。
- がんばれば峠も走れる!
|
短所 |
- 重い。ガソリン満タンだと200kg以上!取り回しはちょっとツライ。
- ZZR600と同じフレーム同じ重さらしい。つまり大型のボディに400のエンジンなのでパワーウェイトレシオが大きい。(パワーウェイトレシオは小さいほうが良い)
- 純正カウルが高い。なんかカワサキのカウルは層が何層かになっていて、値段がどうしても高くなってしまうらしい。
- フルカウルのため整備性が悪い。とにかく面倒くさい。
|
故障,トラブル |
- キャブのジェットがつまる:チョーク全開じゃないとエンジンがかからない。アクセルを開けるとエンジンが止まる。
長い間放置してたから。
- ガソリンタンクに錆び
これもまた放置してたから。
- 立ちゴケ
結構ショックだった。
- ガソリン漏れ
燃料ホースの付け根にひびが入っていてそこからポタポタと。
- トラブルって程でもないけどたまにミッション抜け。一瞬ヒヤッとする。
|
その他 |
- ショップの人曰くタイヤはこのバイクにはダンロップのGPR80が一番適しているそうです。GPR80は真ん中が減りにくい構造になっているのでツーリングなど直線走行の多いバイクにもってこいってことです。ちなみにある程度なら寝かせることもできるタイヤみたいです。本気で攻めたい人はGPR70SPとかミシュランのパイロットスポーツなどのグリップするのがいいと思います。その分耐久性は落ちますが。
- センタースタンドは何かと便利。チェーンの整備やオイル交換がかなり 楽。スタンド立ててハングオンの練習をする人も。
- ツーリングでの燃費は20km/Lとかきましたが、高速道路などずっと高速で走れるようなところでずっと6速で走ってたら25km/Lくらいかもっといくと思います。ちなみにワインディングを攻めるようなときは12km/Lかそれよりも下。
- 小物入れは評判悪いけど工具でも入れておけばいい。
- カウルのついたやつがいいけどレプリカはちょっとなぁって人にお勧め。
- 根強いファンがいるみたい。
|