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我ら素人ライダーのインプレッション/ER-4n

kim
Kawasaki ER-4n
総合評価 : 90 点
年 式 2011 年
走行距離 3,000 km
(5,200km 時点)
燃 費 街乗り 23km/リッター
(22km/リッター
ツーリング 28 km/リッター
(22〜27km/リッター)
長所
  • ヤフオクで購入。
    相場よりは安く、一抹の不安があったが実車は程度が良かった。
    ただ転倒跡やタイヤの減り方などは・・・まあ問題なし。
  • 足付は特に問題なし。
    荷物を積んでるとシートをまたげない(股関節の衰えもあり??身長168センチ55歳)
  • エイリアンのようなデザイン。
    ステッププレートやチェーンアジャスターまで含め、「そこまでやらなくてもいいだろ」というくらい凝ってる。
  • Kawasakiに似合わない、素直な操縦性。
  • ブレーキ・クラッチレバー共に調整可能。
  • オイル交換は2リットルで済むが、反面として劣化は早そう

168センチ・でぶ。
青森へツーリング(1200キロ、ほぼ下道)に行ったので、追記します。

  • 新品タイヤの影響もあるが、思ったよりも疲れない。
  • 400としては少々大柄で重めな車体の御利益かな。
  • 雨のダートも10キロほど走ったが、怖い場面はなかった。
  • 加速は良くもないがその気になれば下道では流れをリードできる。
  • フロントブレーキはライバルのCBR400Rよりも効く。

短所
  • スピードメーターの針が短く、見にくい
  • シートオープン用のキー穴が下向きに開口しているなど、謎設計が多い。 
  • カラーが地味。
    ライムグリーンかイエローがあればもっと売れたはず。
  • エンジンはシルバーの方が「ガチャピン」が目立つ。
  • ※NC47系との比較
  • 高回転型の分燃費は悪い。
  • センタースタンドがない。(CBR400Rには400X用がストッパー取付加工で付く)
  • スイングアームが楕円断面なのでメンテスタンドを使うときに不安。
  • 左右で微妙にハンドル切れ角が違う(らしい)

青森へツーリング(1200キロ、ほぼ下道)に行ったので、追記します。
  • ホンダに比べて塗装やメッキがよくない。(CBR400Rと比べれば判定勝ちかも)
  • サイドスタンドが簡単に外れ・・・立ちごけする。
  • 駐車時にギアは必ず入れておくこと。
  • カウルのビビり音やタンクキャップからのピー音(エア抜け音)は無視すること。 カワサキなんだから。
    今のバイク全部に言えるけど、掃除しにくい。

故障,トラブル
タイヤが新車の物で、流石にグリップしないので交換予定。
ちなみに初登録は2014年。 理由は不明(2018年2月現在)。

サードのギア入りがやや悪い。

青森へツーリング(1200キロ、ほぼ下道)に行ったので、追記します。

サイドスタンド外れ事件。
その他

普通に考えればER-6nを買うだろうが、6nは楽しく乗ろうとすると免許が無くなる。(笑)

400は遅いが、平和に走れるので初心者向き。

バイクは死ぬまでやめられません!



最近、二輪車安全運転大会向けの練習車両が大量に?放出されてるので、安さに釣られて買わないこと。
 青森へツーリング(1200キロ、ほぼ下道)に行ったので、追記します。

燃費は計算ミスが無ければリッター22くらい。
本当はもう少しよいかも知れないが、CBR400Rには負けるだろう。(あちらは最低でもリッター30は走る)



グラディウスのように積極的に650ではなく400を選ぶ理由はない。

速くもないしエンジンは盛り上がりに欠けるが、下道ツーリングにはちょうど良いのかも。

タンク上面が尖っているので、大きなタンクバッグは付かず、またフックも少ないのでキャリアなり積載に工夫が必要(RENNTECと言うブランドのキャリアを装着)

タイヤは純正から後継のロードスマート3に交換。 パイロットパワーに比べると路面状態が伝達されにくい半面、乗り手の疲労は少ない。

まあ「安い」で選ぶのも一興だが、酷使された車体が多いので要注意。




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