| 南雲 鉄夫 | 
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| Kawasaki | 
KLX250ES | 
| 総合評価 : 90 点 | 
| 年 式 | 
1995 年 | 
| 走行距離 | 
30,000 km | 
| 燃 費 | 
街乗り | 
18 km/リッター | 
| ツーリング | 
22 km/リッター | 
| 長所 | 
私は身長180cm重90kgです。このデータに基づきインプレッションします。 
何と言ってもセルがついてることと、明るいライトでしょう。セル付のバイクは初めてでしたがガレ場での再始動が楽ちんです。ライトもハイワッテージ化するととっても明るい。ナイトランが楽しくなってしまいます。ただし照射範囲(幅)がやや狭いようにかんじました。ゆったり走りたくなるエンジンフィーリングが小気味よいです。少々ラフにクラッチをつないでもデロデロと発進します。2ストみたく神経質にギアを気にせずに走れます。まさにツーリングにぴったりなバイクです。 | 
| 短所 | 
ガスタンクの容量がすくない。せっかく長距離ツーリングに向いたバイクなのに意外と燃費が悪いせいで距離がかせげません、まぁ、ガスが無くなったら「休憩しいや」ってことですか。 
高速道路では少し急な坂道が続くとすぐに失速していきます。SRよりは低速よりにエンジン特性がふってあるみたいなのでしかたないかも。セローの友人に高速道路で置いてけぼりをくらったことが何度もあります。 
2ストに慣れた体にゃ車体が重く、エンジンレスポンスも緩慢にかんじます。 | 
| 故障,トラブル | 
カワ車は昔からそうらしいですが、サイドスタンドあげ忘れ防止の機構がついている車種はたまに機構の作動が悪くなってエンジンが止まることがあるそうです。 
ご多分に漏れずこいつも何度か発進する際にエンジンが止まることがありました。機構の作動部に油をこまめに差すか、作動部のダストカバー内部にモリブデングリスを入れておけばよいようです。 | 
| その他 | 
セルつきなのにわざわざキックを付けてしまう私は何者・・・ 
コースを攻めたいならSRをおすすめします。ESはツーリングバイクですね。(勝手に決めてすいません) 
やっぱオフのカワ車はライムグリーン、かっこええっ。 |