| ソネザキ | 
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| Kawasaki | 
Estrella RS | 
| 総合評価 : 80 点 | 
| 年 式 | 
2003 年 | 
| 走行距離 | 
10,000 km | 
| 燃 費 | 
街乗り | 
28 km/リッター | 
| ツーリング | 
32 km/リッター | 
| 長所 | 
- 低燃費! 街乗りでチョイ乗りでもリッター30近く走る。
 - 心地よいシングルサウンド。ロングストロークエンジンの「ドコドコ」はいい味出してると思います。
 - いいスタイル! レトロな外観ですから、気負うことなく乗れます。
  
- トルク型のエンジン特性。あまりブンまわさなくてもクルマの流れには楽に乗れます。
 - 軽い! 免許をとって初めてのオートバイでしたが、取り回しもよく、日常の移動手段として通学、買い物、ツーリングに使いやすい。
 - センタースタンド標準装備。チェーン掃除に便利です。
  
- 装備の美しさ。キャブトンマフラー、ラッパ型(渦巻き型?)のホーン(〜03年型)、タンク左下の鍵穴(〜06年型)など、こだわり満載の装備。特にラッパ型ホーンは実際にラッパみたいな「ぷわー」という音がして面白い。
 - ハザードスイッチが付いている。引っ張ってキャンセルするタイプですが、付いているだけちょっとうれしい。
 - すばらしい足つき。 小柄な方でも乗りやすいでしょう。
  
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| 短所 | 
- シートの下は、車載工具を入れるだけでいっぱいいっぱい。書類はいつもカバンに入れて持ち歩いてました。
 - さびやすい。リアショックのスプリングなどは特にさびやすい。
 - やはり、馬力のなさ。高速は振動が多いので大変です。時速100キロからは振動との闘いです。またフェンダーをとめているボルトが落ちるとかいったことが2回ほどありました。時々は増し締めが必要です。
  
- やはり、高回転型エンジンではないので高速道路とかで長時間あまりぶん回しすぎるとエンジンが焼きつくよとのこと(バイク屋の店長いわく)
 - 高速道路では燃費がリッターあたり20くらいまで落ちます。
 - すぐ路面にこするほど大きなステップ。まあ、フルバンクして峠を攻めたりするバイクではないのですし、街乗りでは大した問題でもありませんが。
  
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| 故障,トラブル | 
- エンジンが若干ストール(?)しやすいか。高速道路から降りて一時停止するとよくエンストしました。
 - 30000キロ走らせた車体だったからか、ミッションが壊れてだんだんシフトチェンジがしにくくなり、最終的にはほとんどシフトチェンジできなくなるというトラブルがありました。これは、どうやら現行型では対策がしてあるらしいです。(でも何故か交換部品では250TRの部品を入れて直してもらいました)
  
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| その他  | 
 非常に気に入っていたのですが、大型免許取得を機にCB750に乗り換えました。 
 高速がつらかったのが主な理由ですが、高速道路を使うツーリング以外にならば乗っていて楽しいバイクです。 
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