| ブラックモア | 
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| Kawasaki | 
BARIUS II | 
 
| 総合評価 : 85点 | 
 
| 年 式 | 
2000年 | 
 
| 走行距離 | 
31,000 km | 
 
| 燃 費 | 
街乗り | 
20 km/リッター | 
 
| ツーリング | 
24 km/リッター | 
 
| 長所 | 
 
- バリオスといえばやはりどこまでも回るエンジン!!
 
F1並みの高回転は回すと気持ちいいです。
 - 高回転に付随してか排気音(というよりは機械音か?)がイイ
  
- Kasakiのバイクとは思えない流麗なデザイン。
 
ZRXなど無骨で男性的なイメージがあるカワサキだけどバリオスは群を抜いて女性的なデザインだと思う。 
他社の250ccと比較しても個人的に1番だと思う。 
  
- 初めて乗るバイクにはオススメ
 
車格に付随する大きさ、車重、馬力、足つき、ネイキッドという汎用性の高さなど。
  
- 上記にあるように汎用性の高さ
 
高回転なので攻めるも良し。 ネイキッドなので街乗りもよし。 
タンデムも苦じゃない。 意外にシート下に収納出来るなど。
  
- メーターまわりがこのクラスにしては作りが豪華。燃料計もあるし。
 - 燃費も案外イイかもしれない
 
知り合いはRZ250に乗ってリッター9キロだったので(といっても2stと比べるのは論外だろうが)ゼルビスでも16〜20キロだったと言うし。 
バリオスで最高リッター29キロを記録しました。 プリウスも目じゃない!?
  
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| 短所 | 
 
- 高回転エンジンがゆえに低回転は使えない。
 
乗り始めた頃4,000回転未満だと加速が弱いので、乗用車に慣れてた自分はタコメーターを見る度に違和感を感じました。 
自分は主に4,000〜7,000回転を主に使用してます。 
また高回転にあわせたギアセッティングなので高速を走っていると必然的に高回転になってしまうので長時間乗ると疲れる。
  
- バリオスで有名な始動性が悪い
 
個体差はあると思いますが、所有している個体は秋口〜春先にかけてプラグがカブりやすくなります。 
注意深くセル&アクセルを回さないと押し掛け地獄か10分のインターバルが必要になります。
  
- ブレーキが弱い
 
コレもバリオスで良く聞きます。 教習所のCBから乗り換えたときブレーキがロックしなかったので最初は乗りやすかったのですが、乗り慣れると不安要素になります。
  
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| 故障,トラブル | 
 
2年前に14,000キロで中古で購入しました。 
当方所有車が当たりかハズレかわかりませんが以下のトラブルがありました。 
- 15,000キロでエンジンのガスケットからオイル漏れ
 - 22,000キロでRブレーキのフルード漏れ
 - 28,000キロで再びRブレーキのフルード漏れ
 - 30,000キロでレギュレータの故障によりアイドリング不良
  
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| その他  | 
 
初めて乗った単車がこのバリオスですが色んな意味でコイツで正解だったと思います。 
デザイン、性能、性格全てにおいて。 
 
カワサキらしいご機嫌の悪さもたまにありますが、単車というのは車とコミュニケーションを取りながら付き合っていくのも一つの楽しみだと思っているので満足です。 
 
大型バイクに乗り換えてもセカンドバイクとして、また買いたいと思います。 
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