| ○(まる) | 
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| Kawasaki | 
Balius (A1) | 
| 総合評価 : 100点 | 
| 年 式 | 
1991年  | 
| 走行距離 | 
13,000 km | 
| 燃 費 | 
街乗り | 
17〜19 km/リッター | 
| ツーリング | 
− km/リッター | 
| 長所 | 
具体的にはこんな感じでしょうか。 
- 現行の250ccクラスのバイクと見比べても古さを感じないスタイル。
 
是非見比べてみてください。
 - 規制前モデルということもあり(45ps)、車重の軽さ(乾燥141kg)と相まって加速・減速がいい(現行は39.5ps、乾燥151kg)。
 - 車重が軽いために取り回しが楽。
  
- シート高が低い(745mm)ので足つきがよい。
 
自分は176cmの割りに短足なんですが、全く持って立ちゴケの心配はありません。 
強風の日は別として。
 - 数少ない車検要らずの四発エンジン。
 
本当に少ないですよね。 
 - リアがモノサス(現行のUはツイン)。
 
リア周りがスッキリとした印象を受けます。 
 - 19,000rpmから始まるレッドゾーン。
 
出力特性も上フリで乗ってて楽しい。 
 - ノーマルのままでも見た目的にも音質的にもそれほど不満の出ないマフラー。
 
  
決して新しいバイクではないのと、中古で手に入れたことが重なって絶好調とは言いがたいですが、それでも『乗って操る』楽しさを感じずにはいられない一台です。 
 
出力特性も結構上フリなので回す楽しさも持ち合わせています。 
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| 短所 | 
100点つけた割には多いですが・・・(笑) 
- モノサスなのでシート下の収納スペースが小さい。
 
精々書類と車載工具程度。 
 - リアサスがフニャフニャしてるような印象を受けた。
 
自分が巨漢なこと(^_^;)と、車両自体が古いことが原因かもしれません。 
 - 高回転型・上フリのエンジンが影響して、80km/h程度の巡航でも『6速・6,000〜8,000rpm』ほど回さないといけないので、それなりに振動も出るしエンジン音も出る。
 
自分はそれが好きなので気になりませんが、一般的にはどうなのでしょうか、と。 
  
- 自分が重いからか、中古で買ったときからついていたメーカー不明の直管風ショートマフラーのせいなのか、今ひとつ燃費がよくない(17〜19km/l)。
 
 - シートが滑りやすいせいか、減速時に股間がつらい。
 
どうしても前に滑ってしまう。 
 - 純正のタイヤがバイアス。
 
ライバル車のホーネットは最初からラジアルなのに。 
  
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| 故障,トラブル | 
・メーターのさび。 
 カワサキ車の持病と言う話です。 | 
| その他  | 
カワサキが世に生み出した、最高のバイクの一つです。 
ツーリングから峠までやろうと思えばなんでも出来ます。 
良くも悪くも、バイクらしさを強く感じることが出来る一台でしょう。 
 
自分は、初期型で規制前の今のエンジンが焼きつくまでこの一台に拘りたいと思います。スタイルはカワサキらしくない洗練した感じだけど、中身は紛れもなくカワサキバイクです。 |