| すぱ〜だ | 
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| Kawasaki | 
BARIUS | 
| 総合評価 : 70点 | 
| 年 式 | 
1996 年 | 
| 走行距離 | 
5,500 km | 
| 燃 費 | 
街乗り | 
18 km/リッター | 
| ツーリング | 
23 km/リッター | 
| 長所 | 
-  シートが大きく座り心地は最高!!タンデムも楽。
 
 -  車格が大きく400ccと間違われることもしばしば。
 
 -  ハザードや燃料計など装備が豪華!!
 
 -  私は身長が160センチなんですがかかとがベッタリつくほど足つきは良い。
 
 -  当時は人気車だったので(免許改正で中型は不人気)アフターパーツが多い。
 
 -  4気筒のわりに低速トルクがあり街乗りには扱いやすい。
 
 -  車重があり高速走行時に安定している。
 
 -  良くも悪くもカワサキサウンドですな。
  
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| 短所 | 
-  丸いミラーは後方視認がしづらい。視界も小さいのでは。(慣れが必要)
 
 -  よく言えばレーシーなんだろうが今時2万回転近く回る必要性ってあるんかい?
 
 -  始動性が悪い。かぶる。
 
 -  車重が重いため峠などでは振り回す面白みに欠ける。(私の感覚では)
 
 -  ハンドルグリップのイボイボが痛い。(これが好きな人もいたが)
 
 -  フューエルコックが硬く使いにくい。(使わなければ良いという話もある)
 
 -  フューエルリッドが、水の入りやすい構造になっている。(雨の日は乗らない)
 
 -  アイドリングがばらつく。不快。(4気筒の宿命・・・?)
 
 -  結構サビやすいんでないかい?フレーム・ブレーキの皿
 
 -  今ひとつ燃料計が当てにならない。(トリップメーターを使ったほうが良い)
 
 -  あまり形の違わないBarius2が出たために旧型車になってしまった。納得いかん。
  
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| 故障,トラブル | 
-  走行時に突然エンジン停止。いまだ原因不明。
 
 -  冷却水が漏れる。(バンク時)
 
  その冷却水がマフラーにかかりコゲる。 
 -  シートがはずせなくなった。(バイク屋に持ち込みドリルで穴をあける)
 
 -  エアクリーナー内部のオイルがもれる。(走行に問題なし)
 
 -  一発始動した事がない。かぶる。おかげで押しがけがうまくなった。
  
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| その他  | 
「バイクに何を求めるか?」は人によっていろいろ違うと思うのですが、私の場合は「特に二輪というものは危険なものなのだからそれ以上の安心感がなくてはいけないもの」だと考えています。 
 
残念ながら私のバリオスだけかもしれませんがその期待に添うものではなかったと思っています。 
走行中のトラブルというのは全くもってのほかです。いろいろ考えて今回買い替えを決意し、その節目として投稿しました。 
 
ただ、kawasakiにはこれ以外にも良いバイクがたくさんあると思いますし、たまたま私のものだけ調子が悪かったのでしょうから参考にならないかもしれません。 
仮にそうでなくても直しながら乗っていくのが楽しいという人がたくさんいるのでそういう意見にも耳を傾けてみてはいかがでしょうか。 
私はこのバイクにあこがれて中免をとりました。 
手放す理由はどうあれこのバイクに乗れてよかったと思っています。 |