ソフィア |
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Kawasaki |
ZX-12R |
総合評価 : 98 点 |
年 式 |
2000 年 |
走行距離 |
24,000 km |
燃 費 |
街乗り |
10 km/リッター |
ツーリング |
22 km/リッター(笑) |
長所 |
- レスポンスが良い
- 世間で言われているドンツキ、アクセルの開け方でしょう
- 唸るような加速音
- 過去、レプリカやら大排気量車、vmaxやらも乗ってきたがこれに乗れば、すべてのバイクがかすんで見えるほどの加速(笑)
- 加速中には前を見るだけで精一杯なので、恐ろしくてメーターは見れない
- 全ての短所が、3500回転過ぎからの加速で許せてしまう
- 他のバイクに全く目が行かない
- 関西の10月の気候にとてもインジェクションが合ってくる(笑)
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短所 |
- 整備性の悪さ、しかしパターンが決まっているので、知識があって慣れたなら苦にもならないと
- 何故、設計段階からの油圧クラッチからワイアーに変えた?
そのせいかどうか、妙なタッチ。信号ダッシュで、0〜5メーターダッシュは必ず原付のオバハンにさえ抜かれる可能性大(笑)
- ハンドルがブリッジ一体型なので、互換性が全く無い
ヘリバーも考えたが、垂れ角が同じ3度なので、ほぼ意味なし
- 隼に格下に見られる(笑)5千以上キープして互角
- 威信を掛けて駆け込みで開発して、ベンチテストで数十回クランクが割れ、ヘッドやバルブが飛びまくり、高価な材質を使ってあの馬力へとデチューンしたと聞いた、300キロ規制が無ければなあ
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故障,トラブル |
- ヘッドカバーのオイル漏れ(科学合成油の使用を前提にしていない)
- ミッションの異音、がたつき2台乗り継いでも変わらない
- お約束のサイドスタンドスイッチ故障
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その他 |
20世紀最後の、カワサキからの贈り物でもあり、挑戦状でもあるこのバイク、最高というより最上でしょう
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