| てるきち |
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| Kawasaki |
ZRX1200R |
| 総合評価 ： ９８ 点 |
| 年 式 |
２００６ 年 |
| 走行距離 |
2,000 km |
| 燃 費 |
街乗り |
１７ km/リッター |
| ツーリング |
１９ km/リッター |
| 長所 |
- ＣＢ、ＸＪＲ、バンディット1250に比べて設計が古い割に軽い。
特に動いてしまえば恐ろしく軽く左右に振り回せる。さすがにジムカーナ御用達マシン。Ｕターンが他のネイキッドに比べても恐ろしくやりやすい、CB400とも張り合えるくらい。
- 6ポッドキャリパーは制動力十分（手入れは面倒だし、コントロールは4ポッドの方が楽だが…）。
- 2004年式以降の排ガス対応の国内仕様はパワーが無いと言われるが、フレームの剛性等のバランスを考慮するとそれほど気にならない。（確かに2003年式以前のモデルと比較すると若干パワー不足を感じるが）
- カワサキエンジンの割りに振動も少なく、メカノイズも少なめ。
- フロントサスは途中からカヤバ→ショーワ製に変更されたお陰で作動性が向上している。（フォークスプリング等も変更されているが社外品の必要なし）
- スピードメーターがフロントから取っているのでスプロケ交換でギア比が変更されてもスピードメーターが狂わない。
- リッター車唯一のキャブレター仕様のため、ドンツキなど無縁！ジムカーナ練習会や講習会でも開け始めに注意する必要性無し。
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| 短所 |
- フロントに比べてリアショックが貧弱なのでリアのセッティングが悩みどころ（素直にリプレイスに変更すれば問題なし）。
- メーター周りが1100時代の10年前から変更されていないので今となっては非常に貧弱…。
- マフラーで無理やり排気音を殺しているので、やたらとメカノイズだけが目だって情けない。特にＣＢ1300やＸＪＲ1300と比較すると…（吸気音だけでも強調されれば…）
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| 故障，トラブル |
| 60〜70km付近でのハンドルのブレ。（ステムナットを締めなおすことで解決したが） |
| その他 |
2008年式で生産終了かもしれませんが、ＦＩ化してでもこの操縦性を残したままマイナーチェンジして販売継続して欲しい。
2007年式以降のＺ1000はハンドル切れ角がＳＳ並に少ないので使い勝手が悪い。ハッキリ言ってＣＢＲ1000ＲＲをネイキッド化した方が軽くて足回りも豪華で使いやすいと思う（ホンダのＳＳは他社に比べてハンドル切れ角が大きいので小回りが楽）。
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