徳田信之介 |
 |
Kawasaki |
GPZ1100 |
総合評価 : 90点 |
年 式 |
1997年 |
走行距離 |
8,000 km |
燃 費 |
街乗り |
17 km/リッター |
ツーリング |
22 km/リッター |
長所 |
- 大型のフルカウルで高速でも快適。
- 低回転域の力強さはZZ−Rベースとは思えない。それでいてレスポンスが馴染み易いので、ギンギンせずに早く走れ、疲れも少ない。
- ホイールベース1520ミリの巨漢の割には簡単に倒し込める。直線では山のようにどっしりと安定。
- たっぷりとしたサスストロークで大きなギャップも鼻歌まじり。
|
短所 |
- アンコ抜きしてやっとつま先立ちから解放された。 (身長164センチのライダーの場合)
- フルカウルのせいか、冬はあったか夏はサウナ気分。
- 自転車兼用の駐輪場には決して置けない大きさ、重さ。
|
その他 |
Gpz900Rの後継機として生まれ、欧米では新生Ninjaとして人気が高いらしいのでが、ここ日本では、一部の熱狂的Ninjaファンから「あんなものはNinjaではない」と言われるほど全く認知されていない可哀想なバイクです。
しかし、その実体はツアラーとしての走りはもちろん、スポーティに走らせればその血統を全身で感じ取れる、正真正銘のNinjaです。 |
|
|