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我ら素人ライダーのインプレッション / NC750S DCT

あわぞう
HONDA NC750S DCT
総合評価 : 75 点
年 式 2018 年
走行距離 23,000 km
燃 費 街乗り 26 km/リッター
ツーリング 32 km/リッター
長所
  • 燃費がいい。
    四発750ccの経験上20km/L以上は財布にうれしい。
  • Sモデルはチビで短足の私(身長165cm)にはシート高低くて(790cm)楽。
    選んだ理由の一つ。
  • 一応750ccのトルクが低回転からでており、交通の流れのリードはできる。
  • DCTは思っていた以上にクレバーな選択をしてくれている。
    二輪に乗って40年以上になる私より賢いので、任せている
  • 左手の仕事が少なくなるだけでこうもツーリングが楽になるとは思わなかった
  • フットチェンジレバーはオプションだが、DCTモデルには装着をおすすめ、特にベテランライダーには使える機能。
    もっと左手が楽になる。
  • Sモードやギヤ固定モードはワインディングでも使える機能
  • ノーマルでもBOXがあり、そのままでも日帰りツーリングできる装備。
    パニア3点付ければ無敵の積載量(130L)になった
  • この年の仕様(2018年)からETC/グリップヒーター/LEDランプが標準になった
    お得だ
  • 中古車が安かった2万キロで50万ポッキリ
    不人気なんでしょね
  • 下道のんびりツー が十分できるマシンです
    他車に抜かれても楽なマシンは最終的に有利
  • まだXやADVが現役(2022年6月時点)なんで、エンジンや車体の重要部品はまだ入手できる
短所
  • 意外ににホイールベースが長い。
    停止してからの右折左折は、DCTの発信回転の高さまでくれば、「よっこらしょ」で回らないといけない
  • Xと比べるとフロントの重さを若干感じる
    上記のような走り出し時に感じるくらいなんだか、気になる人はいるだろう
  • DCTが故に停滞路は「走りすぎ」の傾向ありで 低速走行時の制御と腕が結構必要
    一本橋の技術を忘れないで
  • 当たり前だが、半クラッチ 技術は使えない
  • コーナー攻める状態では確かにブレーキの力不足あり
    パッドやバータッチでごまかしている
  • 高速道路の防風効果はXやフルカウルが有利。
    ロングスクリーンに交換で対応するも形状は工夫が必要
  • 高速(新東名とか)でも追い抜きの為で法定速度以上は出せるけど、してもエンジンがうなっている。
    何十分も続けにくい
  • 専用オプションなどはどんどん品切れになっている(2022年6月時点)
    フットチェンジやローシートは品切れだ
  • 樹脂タンクはタンクバックの種類に困る
  • ノーマルシートは体形により痛くなる可能性あり。
    私も2時間でちょっと痛くなる。ザブトンのようなオプションを探そう。
  • 販売中止&希少車がゆえに、部品探しがこれから困難になるだろうな(2022年6月時点) 長く乗るかどうか考えよう
故障,トラブル
★まだ入手して7か月大きなトラブルは無い

★ECUの癖なのか、20度ほどの気温でも始動後の暖機運転が長いときがある

大抵走り出し時。そんなときは休憩して体操でもするか、アイドリング時間を長く取って、エンジンのバラツキが収まるまで休憩している
その他
マフラーを元気な音の物に返ると、途端に燃費が悪くなるらしい。ノーマルで充分と考えている

一時、NCは売れましたが最近(2022年6月時点)はXしか見ないし、Sはほとんど遭遇しない

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