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我ら素人ライダーのインプレッション/CBR600RR

元CB750乗り
HONDA CBR600RR
総合評価 : 98 点
年 式 2008 年
走行距離 2,800 km
燃 費 街乗り 15 km/リッター
ツーリング 18 km/リッター
長所
  • シャープでヒーロー然としたデザインに隙なし!
    目立ちます。街中では老若男女が凝視し、道の駅では声をかけられる。
  • 超高性能エンジン。スムーズに回り、思い通りの加速が得られる。
    デチューンされており10,000rpm以上はあまり速度が乗らない点も、必要以上のスピードを求めない自分にはむしろ歓迎。
  • フレーム、ブレーキ、サスペンションどれを取っても超一級品。
    直進安定性の高さ、コーナリングのしなやかさ、制動のしやすさが、高い次元でまとまっていて「いいバイクに乗っている」という高揚感を味わえる。
短所
  • 水温計がとても気になる。
     ひどい時は5秒に3℃単位で上昇していきます。
     春先の今でも渋滞にハマるとすぐにファンが作動。
     バイク的に問題なくても、乗っている人間の方は心配になります。
     →精神的によくないので水温計のON/OFFがあってもいいのでは?
  • 車体はとても軽いが重心が高いので取り回しで気を抜くとバランスを崩しやすい。
故障,トラブル
4,000〜6,000rpmでのカウルの共振がひどく、現在バイク屋にて対策検討中です。
街乗り/高速道路でもっとも多用する回転域なのでとても気になります。
エンジンを回すことがテーマのジャンルなので、何としても直して長く乗りたいです。
その他
07年モデル国内仕様です。
前提として、「公道でもストレスなくエンジンを回せるバイクに乗りたい」という思いがあり、このバイクを選択しました。
結果として正解だったと思います。

デチューンされている点は色々考え方があると思いますが、私は「デチューンも付加価値」だと思っています。
15,000rpmまできっちり回り、スピードも常識の範囲内に抑えられます。
(それでも1速で120km/hくらいまで出るそうですが…)

何よりも、男の夢を自分のものにしたという所有感は何物にも代えられません。
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