問わず語り |
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HONDA |
CBR600RR(国内) |
総合評価 : 95 点 |
年 式 |
2005 年 |
走行距離 |
2,000km |
燃 費 |
街乗り |
− km/リッター |
ツーリング |
− km/リッター |
長所 |
03型600RRからマイナーチェンジしたタイプですが、まったく別のバイクになったと言えます。
まず、ハンドリングが極端にシャープになりました。交差点で、何気なく曲がろうとすると、曲がり過ぎて、イン側の歩道に乗り上げそうになります。
エンジンの特性は代わりありませんが、このハンドリングのおかげで、早めにアクセルをワイドオープンにできます。クリッピングの手前から、もう加速態勢に入るようなイメージで、コーナーを抜ける度に車速が上がっていく、そんなバイクになってます。このハンドリングなら、峠道でもかなりイケそうな感じです。
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短所 |
国内仕様なので、8000回転から上のパワー感は、逆車に遠く及びませんが、公道でなら、国内仕様でも充分楽しめると思います。
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故障,トラブル |
− |
その他 |
スーパースポーツの宿命ですけど、たった2年で、こうまでキャラクターが変わり、当然、前のモデルより性能も良くなってしまうと、旧型に乗っているのが嫌になってしまいます。
経済的に、2年毎に買い換えできる裕福な方は別ですけど、ローンが残っていたりして、今すぐ買い換えできない旧型600Rオーナーの方は、新型に試乗しちゃダメですよ。自分のバイクがみすぼらしく思えて、嫌になっちゃいますから。 |
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