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我ら素人ライダーのインプレッション

TOMO
HONDA CB450エクスポート
総合評価 : 85点
年 式 1970 年
走行距離 10,000 km
燃 費 街乗り − km/リッター
ツーリング − km/リッター
長所
  • スタイリングと排気音
     うるさすぎず、小さすぎない排気音量と、今のバイクにはないマフラー形状。歯切れのいいアイドリング。フロントドラムブレーキ。
  • バーチカルツインですが、DOHCなのでよく回るエンジンです。
  • パイプの中に配線を通してあるので、ハンドル周りがスッキリしてます。
  • 車重が軽い。取り回しが楽です。足つきも良好(身長約165cm)
  • 100km/hで5000rpmぐらい。気持よく流せるのは80km/hあたり。それ以上出すと振動で疲れやすくなる。
  • オジサンたちから懐かしがられる。
短所
  • 純正部品が少なすぎるので、海外から部品を調達しなければならない。
  • メットホルダーがない。トリップメーターがない。
  • ライトが暗い。(HID慣れしてる人はビックリするかも)
  • キーロックする場所がハンドルロックしかない。(タンク、シートロックないです)
  • 旧車の中でも知ってる人が少ない(気がする)。
  • 当たり前ですが、現行の400と比べると遅いです。
故障,トラブル
  • 接触不良、配線硬化、オイル漏れ(にじみ)、錆。
  • 旧車なので電気系統のトラブルはつきもの。
  • ドライブチェーンはノンシール。走った分だけ伸びてしまう。
その他
古いですが、それだけの耐久性があるということ。調子が良ければトラブルはほとんどナシ。

旧車全般に言えるが、排気量だけで走りと性能を求めるバイクではない。

CB750K0が登場する前のホンダの最速バイク。知っている人は知っているが、知らない人は全く知らない、マニアックな面があります。

・旧車です。設計やコンセプト、感覚が現代と違うので、人によっては扱いにくい所もあるかもしれません。
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