煙猫 |
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HONDA |
CB-1 |
総合評価 : 80 点 |
年 式 |
1991 年 |
走行距離 |
20,000 km |
燃 費 |
街乗り |
16 km/リッター |
ツーリング |
18 km/リッター |
長所 |
- 加速のよさ
中速域が得意です。よほど排気量に差が無い限り負ける気がしません。(気がするだけ?)
- 吹け上がりの気持ちよさ
カムギアトレーンのせいかとてもスムーズです。
- エンジンの造形
一番美しい水冷エンジンの1つだと思います。
- スタイリング
最近のバイクみたいに、カッコつけてないところがカッコいい。
- さっぱりした走行感
ライダーに幻想を強いません。(麦茶やスポーツ飲料のよう、さわやかです)。
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短所 |
- さっぱりしすぎて味が薄い
そのときの乗り手の気分によっては味気なく感じる。
- 中途半端なポジション
起きるのか伏せるのか、方向性があいまい。
- Uターンしにくい
コンパクトな車体の割りに、最小回転半径が大きい。
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故障,トラブル |
- レギュレター故障
2回 発電機故障
- リアのアクスルベアリング破損
- 燃料ポンプとそれに付随するリレー故障
電気系が弱いのか? |
その他 |
今、はやっているバイクにはない存在感がある。
上っ面ではないカッコよさ、 こけおどしではない本当の地力のようなものを感じます。
こういう過剰な時代だからこそ、このバイクに見られるようなコンセプトをメーカーは大事にしてほしい。 |