| Yama | 
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| HONDA | 
XR250(MD30) | 
| 総合評価 : 80 点 | 
| 年 式 | 
1995 年 | 
| 走行距離 | 
17,500 km | 
| 燃 費 | 
街乗り | 
24 km/リッター | 
| ツーリング | 
29 km/リッター | 
| 長所 | 
-  始動性が抜群に良い。使用した二年間で、困ったことは一度もない。
 
 -  シートがスリムで、サスの1Gでの沈み込みが大きめに設定されてるので、165cm58kgの私でも足つきに不安はない。
 
 -  クイックなハンドリング。コーナーリング中の進路変更も楽々。
 
 -  多機能なデジタルメーター。減算トリップメーター等ツーリングには役立ちます。
 
 -  サブフレーム分割式なので、リアにダメージを受けてもなんとかなる?
 
 -  社外パーツの豊富さ。ターミネーター仕様にも楽に改造できる。但し、KLXに勝てるかどうかは別(笑)。
 
 -  ノーマルタイヤとの相性のよさ。林道なら充分かっ飛ばせる。
  
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| 短所 | 
-  トルク感はあるが、重くて抜けの悪いマフラー。社外品に変えたら燃費もパワーもUP!(吸気系も必ずいじりませう)。
 
 -  ガソリンタンクの前部のマウントが弱い。レース中に外れた。
 
 確か、翌年以降のモデルは改善されているはず。 
 -  曲がりやすいシフトペタル。スポンジを巻きつけるとか、社外品に変更するとか 何らかの対策が必要。
 
 -  ステップも柔らかくて潰れやすかった。社外品に交換すべし。
 
 -  汚れが付きやすいシート。黒系のジーパン等で乗らないほうが無難です。
  
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| 故障,トラブル | 
95年から97年の間使用しましたが、 
ツーリングにおいては、トラブルはありませんでした。 | 
| その他  | 
クイックなハンドリングについては、私以外の方々には不評だったらしく、翌年以降のモデルは変更されて、もっと落ち着いたハンドリング特性になっているはずです。 
頭打ちが早いエンジンなので、まわして走るより、粘りを活用した走りをするほうが良いかと思います。 |