dharma |
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HONDA |
VTZ250 |
総合評価 : 95 点 |
年 式 |
1987 年 |
走行距離 |
11,800 km |
燃 費 |
街乗り |
25 km/リッター |
ツーリング |
30 km/リッター |
長所 |
- バブル期のバイクらしく6速43ps、フロントブレーキのローター径も年式の割には立派なものが装備。
- 旧車でありながら古すぎずパーツ供給もまだ大丈夫なこと。
- 主観ですが、VT250F・Zよりまとまり良く、スパーダほどやり過ぎ感がないデザイン。昔に表現された「近未来」感が良い。
- 車体が軽く、コンパクトである。
- 年式、排気量を考えると速い。
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短所 |
- リアドラムブレーキはよく指摘されるところだが、個人的には充分コントローラブル。初期制動はドラムの中ではタッチが良い方だと思う。
- レギュレータの位置が悪く、おまけに純正では高価。他車からの流用やヒートシンクの追加、設置場所の移動など自分なりの工夫が必要な箇所だと思う。
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故障,トラブル |
今のところ近々にレギュレータの交換を予定しているが、その他では大きなトラブルは無い。 |
その他 |
今まで、50、125、250、400、650、750、1000ccと様々な排気量のバイク(ロードスポーツばかりです)に乗ったが、250の割に本当に速い。
タンク周りはややボリュームあるけど単気筒のようにスリム。
車重が軽いばかりでなく、タイヤの転がる感覚が軽い。タイヤ銘柄や空気圧にも因るけどまるで線の上を滑るような「軽さ」を感じる。
最初にこれに乗っていればバイク歴はもっと台数少なくなってただろうな。
単気筒より控え目で、4気筒より確実に爆発感覚を強く感じる。
言葉で例えると、低回転で「バババッ」あるいは「ダダダッ」、中回転域で「ブロロロ」になり、高回転では「ウオオンッ」という感じかな。幼稚でスイマセン。
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