| ega | 
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| HONDA | 
VT250 SPADA | 
| 総合評価 : 98 点 | 
| 年 式 | 
1998 年 | 
| 走行距離 | 
36,000 km | 
| 燃 費 | 
街乗り | 
25 km/リッター | 
| ツーリング | 
30 km/リッター | 
| 長所 | 
- 装備重量153kg(乾燥140)と軽く、取回しが楽で、下り坂が得意。
  
- 8000回転〜13000回転まで一気に引っ張れば、2スト並みの加速を楽しめる。
  
- 個人的には、8000〜13000回転が一番美味しい回転数と思える。
  
- 8000回転以下でも、トコトコした感じで街乗りも十分楽しめる。
 
のんび〜りと、温泉を巡りながら、日本一周したくなる気になる。
  
- CBR250R('88)、カタナ250、1100、Vガンマでは、80キロ以下では楽しめなかった。
  
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| 短所 | 
- タンク容量が11Lと少ない。多分10000回転以上ぐらいから、燃費がかなり悪くなるで要注意。
 
ゼルビス(16L)のタンクをTRX850風に加工して取り付けられないものかと思案中。
  
- ギア比が加速より過ぎると感じたので、スプロケを高速寄りに変更。
  
- 軽さが諸刃の剣となるので、高速走行では、メーターバイザーが役にたちます。
 
ダウンフォースが欲しいけど、ダウンフォーススポイラーはスパーダには、似合わないと思う。そこまでのスピードもでないし……涙 
100〜140位で、十分なダウンフォースを得られるものが欲しい。 
それか、腰下に重りでもつけようかな 笑 
  
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| 故障,トラブル | 
(1) 
約30年前のバイク(2019年時点)なので、キャブのダイヤフラムの劣化。 
100以上までスムーズに伸びないものは、ダイヤフラムの劣化を疑って下さい。 
 
私は、幸い新品未使用キャブを手に入れることができました。 
 購入時に装着していたキャブは、自作ダイヤフラムの実験台(玩具)の予定です。 
 
(2) 同じく、リアサス、ホイールベアリンクの劣化。 
 そのまま乗っていると100以上がガタガタ、ゴトゴトと恐怖の世界になります。 
 OHしたら、別のバイクになりました。 
 
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| その他  | 
10年以上経ったバイク(2019年時点)だと、程度の差こそあれ、リアサス、ベアリング、キャブのジェット類の劣化、インジェクションでなければ、ダイヤフラムの劣化は、避けられないので、比較的安く購入できるバイクを購入し、余ったお金でコツコツと仕上げるのも経済的だし、低速楽しみだと思います。 
 
VT系は、エンジンやミッションなどの腰下が頑丈だし、低回転、高回転、どちらも楽しめる希なバイクなので、私はとても好きです。 
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