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HONDA |
V-TWIN MAGNA250 |
総合評価 : 70 点 |
年 式 |
1996 年 |
走行距離 |
8,000 km |
燃 費 |
街乗り |
25 km/リッター |
ツーリング |
30〜32 km/リッター |
長所 |
- 排気音がドコドコではないけど歯切れのよい心地よい音。
- ポジションが超楽。ミッドコンなのでスタンディングも出来るし、長距離走っても疲れない。ほんとに。
- 足つきが良く軽くて、チョイノリも路地裏の散歩も、どこにでも一緒に行けるフレンドリーさが良い。
- エンジンは、ゼルビス・VTRの熟成されたもの。扱いやすく抜群の信頼性。低回転でもよく粘る。
- 本来は高回転型なので走りたいときは回してもついてくる。音はブイーンってなっちゃうが。
- バンクもアメリカンにしては出来ると思う。
- でかい割に軽いので400アメリカンとかに比べれば十分なブレーキ。
- アフターパーツはブーム時に比べれば減ったが、それでもまだある。
- タンク容量は燃費でカバーできる範囲だと思う。
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短所 |
- 回さずに音の良さを確保して走るとトロトロ。スタートは2スト原付くらい?回せば車をリードくらいは普通にできるが。
- 60km/hオーバーでは連続音になってくる。高速も100km/h以上出ることは出るが、加速はにぶいし、エンジンは唸っている。
- タンデムシート小さいうえに、マフラーのためかステップがかなり上についているので、2ケツ不得意。最低でもバックレスト付けないとこれは不可能に近い。
- 始動性があまり良くない。アイドリングが安定するまで時間がかかる。
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故障,トラブル |
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その他 |
いわゆるアメリカンらしさ(どっしりでドコドコしてトルクフル)を求めると不満が出てきます。でもそれをそこまで気にしない人で、回しぎみになっちゃう音も嫌でなければ大丈夫だとおもいます。
250ゆえの維持費の安さ、カスタムの自由性、何よりすばらしいフレンドリーさ!
ゆっくりどこかに出かけたくなる、そんなバイクでした。
今は大型に乗っていますが、おじさんになったらまたのりたくなるかも
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