| nkr | 
  | 
| HONDA | 
NSR250R | 
| 総合評価 : 84 点 | 
| 年 式 | 
1989 年 | 
| 走行距離 | 
35,000 km | 
| 燃 費 | 
街乗り | 
20 km/リッター | 
| ツーリング | 
24 km/リッター | 
| 長所 | 
- まず、現代のミドルバイクではとても真似できないような充実装備が売りです。
 
(ダブルディスク、アルミボックスフレーム、マグホイール、乾式クラッチ等)
 - 2スト特有のパワーバンド。
 
コレに尽きると思います。 
「っしゃーーきたーーー!!!」と心の中で叫んでしまうくらい快感です。 
 - GPイメージ直結というのもポイントが高いと思います。
 - 意外に、他の年式のパーツが流用可能なのも魅力です。
 
(例えばMC21のエンジンがそのままポンで載る、88年式のチャンバーも付く、HRC製リードバルブRS250R用もポン、湾曲ラジエーター、ホイールもポン、17インチ化も簡単に可能)
 - 押しがけ仕様、オイルポンプレスにするのが楽。
  
 | 
| 短所 | 
- ラジエーターファンが無い。
 - 例のツイン芝刈り機サウンドを嫌う人間は必ずいるということ。
  
- 年々、ホンダ純正部品がで難くなっているということ。(スプロケットやメーターマウントスポンジ、PGM、パルサーコイル、ハーネス、ホイール、カウル、チャンバー、クランクシャフト)等、独特な形状、機能で、他車種に流用できないものから供給されなくなるようです。
 
つまり中番がKV3の部品に欠品は多い。(もちろん出るものも多いですが)
  
 | 
| 故障,トラブル | 
PGMの電源線が振動で断線。遠方で立ち往生。 
(古いから、仕方ないです。) 
 
ラジエーターファンが無いので、都内で幾度と無く120度までのオーバーヒートを繰り返してしまい 
挙句、シリンダーヘッドが歪みLLCが燃焼室内に侵入。エンジン始動不可 
360km遠方で走行不可に。 
 
ホイールベアリングが走行中分解。ディスクが振れてブレーキが押し戻される症状。 
(これも古いので、仕方ない。激しい走行をされてたと思われる場合は、要交換。NSRは、このようなレプリカバイクなだけに特に気を遣いたい。) 
 
他にも、レギュレーターの故障からPGM、ACGステーターコイルと、芋ずる式に電装系が全滅してしまう場合があるので、レギュレーターは予備を持ち歩きたい。という話も聞きます。 
 
オイルポンプのOリング劣化が原因で焼きつきの事例も多いですが、オイルポンプレスにすれば、たちまち解決。 
 
 | 
| その他  | 
| − |