| ショロウ | 
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| HONDA | 
GB250 CLUBMAN  | 
 
| 総合評価 : 90点 | 
 
| 年 式 | 
1995 年 | 
 
| 走行距離 | 
14,500 km | 
 
| 燃 費 | 
街乗り | 
27 km/リッター | 
 
| ツーリング | 
35 km/リッター | 
 
| 長所 | 
 
-  5回の地道なマイナーチェンジと15年間以上の長い生産期間を重ね、熟成されたまさに「日本のクラブマン」と呼ぶにふさわしい雰囲気を持っている。最終型は特にそう感じさせる。
  
- 動力性能の要であるエンジンは空冷シングルにも拘らず、ボア径の大きな30馬力の出力を持つ高回転タイプなので3速までに限られるがシングルとは思えない加速性能がある。勿論、軽量であることもかなり効いている。
  
- 単車にとっては大切な要素である足の長さであるが、15Lも入るタンクと最低でも30km/L以上の燃費を誇り、1回の給油で450km以上が確保できることは本当に心強い。
  
- 一般道の法定速度前後の回転数で走行している時には単気筒しか味わえない軽い鼓動感にも素晴らしいものがある。
  
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| 短所 | 
 
- 18年以上も経った今(2014年)となっては仕方のないことではあるが、タイヤの細さも含めて前後の足回りに接地感が少ないようである。
  
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| 故障,トラブル | 
 
| 後輪のドラムブレーキが鳴くことがある。 | 
 
| その他  | 
 
短所で述べたタイヤの細さは当時の長所であった切り替えしの倒しやすさを求めたものであったと思うが私はタイヤ外径を変えず前後とも純正リム適合範囲内で1cm太くし、その分、扁平率を10%少ないものに変えた結果、かなり接地感が得られるようになった。 
 
また外見もより自然になったと思える。 
 
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