青乱雲 |
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HONDA |
AX-1 (250cc) |
総合評価 : 100 点 |
年 式 |
1990 年 |
走行距離 |
30,000 km |
燃 費 |
街乗り |
29 km/リッター |
ツーリング |
31 km/リッター |
長所 |
- 車重が軽く、バイクから降りての取り回しが負担とならない。
- 回転半径が小さく、街中での取り回し、また、渋滞をぬっての移動が楽。
- シングルらしく低回転域からトルクがあり、信号でのスタートは頭一つ抜け出して走ることが可能。ただし、無造作にクラッチをつなぐとウィリー。
- よく回るエンジンで中速域での加速も気持ちよい。
- 足付き性がよい
- 街乗りには楽な乗車姿勢
- 高速道路を長距離走っても熱だれしない水冷エンジン
- 未舗装路に躊躇なく入っていける足回りを含めた車体の構成
- 全体のバランスが高い次元でまとまっている
- 都会的なデザイン(表現が少し旧いですが、他の形容詞が思い浮かびません)
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短所 |
- 長距離走行では多少、お尻に耐力が必要(この種のバイクであればしかたないこと・・・)
- リアサスペンションを柔らかく調整(私の好みのため)すると姿勢が立ち、駐輪時の場所を選ぶ。
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故障,トラブル |
バッテリを自分で交換してしばらく走っていて、ある日、駐車して、再始動しようとしたらエンジンがかからなくなりました。
バイク屋で点検してもらったら電装品の接触不良とのこと。
バッテリ交換との関係はわかりませんが、バッテリ交換前からメーター内の照明が消えていたのが、点検してもらってなおりました。 |
その他 |
30,000kmに近くなり、最近のバイクを見ても、私にとってこれ以上のバイクがないことから「壊れるまで乗り続けよう」と決めて半年後、自宅のマンション駐輪場にとめていて盗難にあってしまいました。
気心の知れた友人を失ってしまったようで、がっかりしています。そんな思い出から投稿しました。 |