MASAKI |
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HONDA |
リード100 |
総合評価 : 95 点 |
年 式 |
2002 年 |
走行距離 |
23,000 km |
燃 費 |
街乗り |
27 km/リッター |
ツーリング |
35 km/リッター |
長所 |
- 流石2ストの加速、最近の4スト原付2種に負けたことがないし、整備をこまめにしていれば2ストの同クラスにもまず負けない。
- 街中で大きすぎず小さすぎずで通勤、駐車には非常に便利。
- 後継機種といわれるスペイシー100よりも足元のスペースが広い。
- プラグ交換が非常に楽、メットインスペースもフルフェイスが楽に入る。
- ヘッドライトが明るい。
- 8千キロでヘッドライトが一度切れたがそれ以来いまだに切れない、ウィンカー、ブレーキランプに至ってはいまだにひとつも切れないという20年のバイクライフの中でも異様に感じる電装系の出来。
- 60キロぐらいだとエンジン音も聞こえなくなり、眠たくなるぐらい乗りやすい。
- バックミラーが非常に見やすい。
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短所 |
- マフラーが異常なほど熱くなる、新車時に気づかずにカバーをしたら溶けた。セルフのガススタンドで空気圧をチェックしようとしたら一苦労です(うっかりして空気入れのホースを溶かした)
- 高温になるためかマフラーのさびが目立つ(2万キロで交換)
- コンビブレーキのせいかディスクパッドの減りが早く、それに比例してかディスクローターも2万キロで交換しました。
- ヘッドライトの交換はフロントのカバーを外さないといけないので面倒くさい、
- ヘッドライトとプラグはあまり置いていない型番なので見つけたときに買い置きしておかないと不安。
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故障,トラブル |
カウルのせいだと思いますが、タイヤの種類によって減速した時、35から45キロ付近でビビリ音がします。(ブリジストンのHoop、ただし音以外では性能と耐久性でリード100での通勤には実に最適なタイヤでした、残念!)
店に相談したところダンロップのD306ポルソでも出るとのことなので、少し割高のバトラックスBT-45にしたら綺麗に消えました。
それ以外にはまったくトラブルなしです。 |
その他 |
私の乗り方で、スライドピースという部品が9000キロで減るのが判ったので、それを目安に定期的に購入店で整備してもらっています。
2万5千でピストンリングの交換とフロントファークのOHをする予定、同じ店で壊れそうな部分を距離を目安に事前に交換することで7万キロ以上走っている人がいるので、同じようにしていくつもりです。 1年一回2、3万かける整備をする気でいけばかなり持つそうです。
ちなみに2ストオイルはマフラーの触媒に影響するので、ホンダ純正の安いやつにしておいて、ガソリンもハイオクはご法度のこと。
グレーのプラスチック部分には車用のバンパーワックスを2、3ヶ月に一度塗れば太陽による変色(白っぽくなる)を防げます。 |