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HONDA |
CBX125C |
総合評価 : 80 点 |
年 式 |
1988 年 |
走行距離 |
41,000 km |
燃 費 |
街乗り |
25 km/リッター |
ツーリング |
31 km/リッター |
長所 |
- ツインキャブに変身する6000rpm以上でのエンジンフィーリングは最高!
- 11000rpm超までDOHCらしく爽快に回ります。
- 直進安定性がいいです。速度を上げても安定感があります。
- 単気筒ならではの経済性。オイル、プラグ交換時など、とても財布にやさしいです。
- あくまで「アメリカンもどき」なので意外にコーナーリング性能もいいです。
- 座布団シートはお尻に優しく長距離ツーリングも楽々こなせます。
- タコメーター、燃料計もちゃんとついてます。(小排気量のマニュアル車はタコメーター必須ですよね)
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短所 |
- 低・中回転でのエンジンフィールが悪く、ややがさつな感じです。
- 経年劣化でのヘタリもありますが、腰のない前後サス。
- アメリカン風のハンドルのせいで取り回しはよくないです。
- ワイドな5速ギアは峠道で回転が合わないことが多いです。高回転型のエンジンにマッチした、クロスした6速が欲しくなります。
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故障,トラブル |
さすがに経年劣化で各所にへたりを感じますが、致命的なトラブル発生はなく、しっかりとコストをかけて作られていることを感じさせられます。日常の足から日帰りツーリングまであまり不満なく使えます。 |
その他 |
環境問題、その他の事情もあり、今後、このような125ccバイクが作られることは二度とないと思われます。新車で買えないのが残念です。
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