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ピースサインの思い出

さつまのべム

わたしの想い出として、今回は3話程、まず娘と(14才の時)タンデムでカゴシマからオオイタまで、当然下道ですが、走り続けていると、対向からサインを頂き、その後もマスの方々にサイン攻めに遭い、目的地に到着するなり『パパってすっごく顔ひろいのね〜』と、瞳を輝かせて尊敬、尊敬の状態だったので、その後半年して事実を語った!

次ぎは、冬の夕暮れ、そして大雨の九州自動車道、わたしは上り線、彼か彼女、(この際性別どうでもOK)は下り線、直線の続くラインで1灯の光りが雨越しのシールドから滲んで見えてきた、ああ!やっぱりここにも修験行者的(すきもの?)なる人物がいた〜、感動していると、そのお方はわざわざ追い越し車線へ乗り出し30m程手前から、ななな、なんとピースのサインを送ってくれているではないか!

ありったけの力でピースのお返しさせて頂いた後、こみ上げてくる思いで号泣;;雨と涙と鼻水でその後路肩に止め再び泣き。あなたの事は死んでも忘れません。

今回の締めは、白バイ隊員さんのお話ですが、この「しろばい」アレルギーの方はお引き取り下さい。
さて、とある陽気の穏やかな平日わたくし急用の為、しばし日常を離れた速度で軽快に移動しておりました。
やはり対向もかなりお急ぎの様で、わたくし長年の癖でサインを出す態勢整え至近距離にて発射!

でぇ〜ありゃま〜白バイさんではないの〜。なんですが、律儀にも、お急ぎにも拘わらず、メットに敬礼のポーズをされ、再び獲物を追いかけていかれました。
後にも先にもあの爽やかな隊員さん達にお会いできずにいます。あなたの爽やかさも、死んでも忘れる事は、無いでしょう!

以上です。次回にまた、想い出箱ひっくり返してみます。皆さまのご安全お祈りしてますよ〜。

ぼくちゃん

高速道路にて
2年前の夏の事です。
馴らし運転を兼ねて京都まで快走中、追い越し車線をハーレーディビットソン(オソラク<笑>)に跨った年配と思しきライダーさんが左手を下に向けてぼくちゃんにピースサイン!!

一瞬戸惑いましたがこっちもライトパスしたり手を振ったりで猛アピール
オト〜さんライダーだったのかな〜?
カッコよかったよぉ〜!!

バイクで出掛ける時はいつも独り旅なので合図してくれると一瞬だけでも
友達になれた気がして嬉しいのです。
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