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ピースサインの思い出
私がピースサインを知ったのは、仕事の先輩と始めてツーリングに行ったときです。 先輩（と言うより上司）が、ツーリング好きで、１年間で３万から４万ぐらい走る人なので、ピースサインももちろん知っていて、すれ違うライダーに向かってサインを出しているのをみて知りました。 最初は手を挙げてサインをしているのかと思いましたが、すぐにそれがピースサインだとわかりました。 それからしばらくたって、一人で北海道へ７日間ツーリングへ行きました。私もピースサインをしまくりました。 中にはピースサインだけでなく、ウルトラマンみたいに、メットの額あたりにピースして応えてくれるライダーや、両手を振ってくれたり、腕を何度も振ってくれるライダーもいて、単独ツーリングでしたが、非常に楽しい旅でした。
北海道の子供達は最高です。 洞爺湖では女の子２人が申し合わせた様に同時に「ピース」。それ以上に嬉しかったのが根室の子供達。 遠足みたいで、沢山の小学生が歩き、沢山の子供達が「ピース」。そして、何人かの男の子達は、オイラを迎える様に「ウェーブ」までしてくれた。楽しかったな。 それだけで、彼らと友達になった気がした。 もう５年前の話。 彼らももう少ししたら免許が取れるはず。同じ仲間になっていたら嬉しいな。
普通二輪の免許をとって初めてツーリングに行った時（千葉から岩手）、岩手の宮古に行く途中で初めてピースされて俺も知ってたから返したんだよね。 とにかく、すげーうれしかった。「あー、少しはバイク乗りになれたかなー」とかって思って、一人で感動した思い出がある。その時はけっこういじったアメリカン乗ってたんだけど、ネイキッドとかレプリカのライダーがピースしてくれて趣味は違っても同じバイク乗りなんだなーって思った。 だから、今でも何でバイクに乗ってるか考えると、ただ単にピースしあいたいからって思う今日この頃です。 |
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