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疲れた体を50kgの砂で一休め

TO.

竹瓦温泉 竹瓦温泉は,116年前(明治16年)に造られたそうだ。現在は残っていないが,瓦は,全部竹で葺かれていた。これが,“竹瓦”の起こりの由来となった。その後の明治35年に現在の黒々とした瓦になったと聞く。

 国道10号線を走り,北九州方面からきた場合は,別府タワーを左にみて,JR別府駅に通じる“北浜交差点”越え2筋目を左折し“新宮通り”に入ると一筋目の交差点に“波止場神社”があり,その神社の裏にある。まわりは,スナックなどが多くある繁華街の中で少しにぎやかな場所にある。(^_^;)
 入り口でお金を払って入ると,黒光りする椋(むく)の木で造られた床の踊り場があり,左が“砂湯”で,右が普通の内湯。お金を払うと,ベルで“砂掛けさん”に連絡が行き,すぐに穴を掘ってくれる。入浴?は,“砂掛けさん”と呼ばれる3人の女性が,“ジョレン“と言う道具を使い約40杯(50kg)の砂を全身にかけてくれる。

 なお,“砂湯”は,指宿(鹿児島県)が有名だが,この竹瓦温泉は裸で入る砂湯で,腰に巻くタオルが必要。(男女別なのでご安心?を)
砂湯

 43度の湯温で暖められた砂は,熱くもなくポカポカといい気持ちになってくる。最初は,「重い!」と感じたが,次第に重さに慣れ,体全体がポカポカと暖まってくると気持ちよく寝てしまいそうになる。運転で疲れた体には,この程良い暖かさが最高!

 “砂掛けさん”が,「15分ほどしたら自分で出て下さい。」と言って去っていくので,自分で時計を見てあがればいい。

内湯写真では分からないが,天井は普通の二階建ての家の天井部分に位置し,上を見ながら砂湯に入るわけだが,すごくゆったりした気分になる。建物の古さもいい雰囲気を出している。

市営だから,内湯は60円と非常に安い。砂湯は,610円だから特別安いとは言えないが,年輩の“砂掛けさん”の苦労(肉体労働)を考えたり,建物の雰囲気を楽しむと思えばまあ高くはないでしょう。
 左の写真は,内湯です。

参考:今回,時間的な都合から行かなかったが,別府には後二つ砂湯があります。
海浜砂場
 国道10号線を北九州方面に進み,国際観光港を過ぎ,亀川温泉の少し手前に“上人ヶ浜海岸”があり,その海岸に別府市営の“海浜砂場”がある。浴衣を貸してくれるそうです。
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