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初めてなのに懐かしいお風呂
![]() 今回ご紹介する『河内(こうち)温泉 金屋(かなや)旅館』の『千人風呂』は、大正4年に建てられたといい、木造のお風呂はたくさん見てきましたが、なぜかここは初めてなのに懐かしいという雰囲気でした。変な例えですが、昔の小学校の講堂がお風呂になっているという感じだからでしょうか。左下の写真は、外観です。内側も同じように木の壁で、木枠の窓から差し込む光が湯気で強調され、幻想的な雰囲気(右下写真)も漂っています。 入り口で、日帰り入浴の料金1,000円(休日料金:平日は700円)を払い、木の廊下をまっすぐに進むと脱衣所があります。脱衣所は広く、貴重品をコインロッカーに入れ早速お風呂にはいると、右下の写真のように湯気で5m先が見えないくらいです。写真では湯気でわかりにくいのですが、窓から差し込む光が当たっている部分にはブロンズ像と丸太があります。この丸太で真ん中が仕切られており、写真の左側は深さ約1mでしょうか、パンフレットに書かれてありましたがまさに泳げる深さです。幅約5m、奥行き約15mの大きなお風呂ですから入る場所によってお湯の温度が違います。写真の丸太より右側は、座ってちょうどいい深さなので、好みの温度の場所を見つけ、丸太に頭をもたれかけのんびりと浸かるといいでしょう。木の壁、木の浴槽がゆったりした気分にしてくれ、ツーリングで疲れた腕の痛みなども和らげてくれると思います。 なお、この『千人風呂』は元々は混浴だったそうです。現在は、女性専用の『万葉の湯』(木造の女湯としては日本最大だそうです)があるので、女性専用の脱衣所から希望者のみが入れるようになっています。私が行ったときも女性の方が入っておられました。写真の手前が男性の脱衣所から入った光景で、写真の右奥が女性の脱衣所から入る部分になります(男性が女性用内湯には行けないよう鍵がついているそうですからご安心を)写真の左奥に扉があり、扉の向こうには露天風呂(男女別)があります。大きさは、横2m強、長さ5m程度でしょうか、内湯に比べるとさほど大きくはありませんが、打たせ湯と簀の子の下から気泡のでる部分があり、火照った体を冷やしながらくつろげます。今回は、湯気で写真がわかりにくいのですが、お風呂の詳しい写真は『金屋旅館』のサイトに載っていますので、そちらをご覧ください。 場所は、
なお、旅館は2階建てのこぢんまりした建物なので見落としてしまうかもしれませんのでご注意を。 DATA 2002年2月
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