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四国東南地域,室戸岬へのアプローチ

TO.

室戸岬は,台風が本州に接近すると,天気予報で「台風○号は,現在室戸沖○○○kmに.....」と表現され,誰もが耳にしたことがあると思います。昭和2年に日本八景に選ばれたそうです。勉強不足で,初めて聞いたけど後7つも知らないです。日本3景なら知っているけど。(^_^;)

 この室戸岬は,四国の東南に位置し,昭和9年9月21日の世界最大「室戸台風」で一躍名をとどろかせ(子供の頃社会の授業で習った?),日本第2の気象レーダーがある室戸岬測候所は,台風が接近の時にはいつも台風の進路予想では活躍しているので多くの人が名前だけは知っていると思います。

 この室戸岬へ行くのには,国道55号線(以下R55)で行くしかアプローチの方法はありません。このR55,室戸岬を中心に東(徳島方面)から行くか,南(高知方面)から行くかで全く違った顔を持っています。私個人の好みで言えば,徳島から行く方が楽しいかなと思っています。 R55を徳島から走るとして書きますと,徳島県の牟岐町まで特に景色が良いわけでもなく,あくまで移動に徹する道筋です。牟岐町を越えると海岸線(土佐浜街道)の道になり,やっとツーリング気分を味わえるでしょう。

道の駅(宍喰)左の写真は,「道の駅 宍喰温泉」です。写真手前の建物はなんだと思いますか? 名前の通り温泉がある「道の駅」なので温泉だと思うのじゃないでしょうか。じつは,トイレなんです。(^_^;)


 温泉は,写真左の奥にあります。'98年8月末で大人400円でしたからけっして高くはないでしょう。時間的な制約から入浴しなかったのでお風呂のレポートは書けません。m(_ _)m 道の駅をでると,ここからは本格的なシーサイドコースとなります。室戸岬までの約30kmは,左手に海岸を見ながら快適なツーリングを味わえるでしょう。防波堤が少し高めなのでバイクで走りながら海を見るのは少し辛い場所も沢山あります。しかし,波が強く,また岩礁も多いことから時折バイクを停めてゆっくり海を見てみるのもいいと思います。(^_^)

室戸岬が近づくと,海岸線はよりいっそう波が強くなります。時折海からの横風も強くなるので注意してください。

 室戸岬まで後わずかになると,夫婦岩(写真左)が見えます。この辺りから,岩礁がより雄大になります。 室戸岬まで後わずかになると,びしゃご巖(岩)があります。遊歩道があるので時間があれば少し歩いて見るといいです。

 岩礁に打ち寄せる波は,「岩礁に砕け散るダイナミックな荒波」と言う表現はピッタリ。「海に来た〜〜」と実感させてくれます。まるで映画館で見る東映?のオープニングみたいな光景に出会えます。(^_^;)

 「中岡慎太郎」の像が見えればそこが室戸岬の先端部分です。
 「やった〜到着!」と感激できるような光景には出会えません。あくまで気がつけば岬だったと言うところでしょうか。(^_^;)

 しばらく走り,室戸スカイラインへ進路を取るもよし,そのまま「ハイビスカス通り」を走り高知へ向かうのもいいのですが,せっかくここまで来たのなら室戸スカイラインへと進路を取る方が良いでしょう。

 なお,「ハイビスカス通り」ですが,確かに道端にたくさん植わっています。私が行った8月末には綺麗な赤色の花が咲いていました。ただ,大きな期待を持って行くほどの規模ではないのでご注意を。岬の周辺は,他にもいろいろ観光するところはあるようですが,観光地として大きな期待をして行くと,ちょっとがっかりするんじゃないかな。(^_^;)

キラメッセ室戸 室戸スカイラインで室戸市に抜けると,再びシーサイドラインとなるのですが,地図で見るほどの海岸の側を走る訳じゃなく,どちらかというと退屈な移動になります。

 左の写真は,「道の駅 キラメッセ・室戸」です。写真では少し分かりにくいかと思いますが,海岸線がずいぶん穏やかになっています。打ち寄せる波も室戸岬を越えてからは穏やかになったようです。

 ダイナミックな波と雄大な海岸線を見ながら走る東岸に比べ穏やかな海なので高知へ抜ける予定があるのなら別ですが,室戸岬だけを見るのなら東岸がお勧めでしょう。

 正直言って,室戸岬から高知への間は,海が見えず家並みの中を走るだけの退屈な移動でした。

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