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善光寺前の三段重ねのそば

TO.
藤木庵長野県の「善光寺」は多くの参拝客が訪れる場所ですが、ツーリングの目的地にする人は少ないようです。しかし、「善光寺参道には名の知れれたそば処が数多くある」とのこと。そうしたことから、長野市周辺を訪れた時には、この善光寺に行ってみるのもいいのではないかと、そば屋に寄ってみることにしました。

今回、私が訪れたのは、江戸時代後期の創業で、170年余りそば屋を営んでいるという「藤木庵」(N36°39′23.3″/E138°11′15.2″WGS84)です。このそば屋で、三段重ねの「ごくらくそば」を食べてきましたのでリポートします。

三段重ねの「ごくらくそば」

ごくらくそばこの店では、「十割そば」(小麦粉等の「つなぎ」を使わない、そば粉100%のこと)が人気だそうですが、1日に販売される量に限りがあるそうで、私は訪れた時間が遅かったため、残念ながら一般的な二八(つなぎ2に対し、そば粉8の割合)しか食べられませんでした。

そこで、別の意味で特徴がありそうな『三段重ねの「ごくらくそば」』(二八:1,600円)を注文することにしました。三段重ねのそばは、特に珍しいことはありませんが、この店の三段重ねのそばはそれぞれ別のつゆで食べるのが少し変わっています。

ごくらくそばのつゆ注文すると、そばがゆで上がる前に三種類のつゆが運ばれてきました。そのつゆの内訳は、「くるみ汁」、「とろろ汁」、そして一般的なつゆ(もり汁)です。「くるみ汁」でそばを食べるのは初めての経験でしたから興味津々。

そして、三段重ねのそばが運ばれてきました。1段目のそばの上にくるみの粉がのっている他は、普通のもりそばで、量は1枚で一人前弱という感じでしょうか。絶対という決まりはないのでしょうが、順番としては、「くるみ汁」→「とろろ汁」→「もり汁」で食べるといいとのことでした。

それでは、さっそく「くるみ汁」で食べてみることに。
DATA 2004年12月
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