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信州おやき村の『縄文おやき』
信州の食べ物といえば、真っ先に浮かぶのが「そば」ですが、信州の郷土食で忘れてならないのが「おやき」でしょうか。小麦粉の皮で包んだ具は、野沢菜、切り干し大根、カボチャ、あんこ、なす、ふきみそ、ナス、サツマイモ、小豆、キノコ類等々季節によって異なりいったい何種類あるのかが分かりません。そして、元来各家庭に伝わるお袋の味ですから食べるところによっても味が微妙に異なります。 個人的には、10年ほど前に信州へキャンプに行った時に訪れた長野県小川村の『小川の庄 おやき村』の「おやき」が気に入っています。味もさることながら、お年寄りのみで運営されていてほのぼのした雰囲気も好きなのです。その『小川の庄 おやき村』(以下、おやき村)ですが、『縄文おやき』とも名付けられ、竪穴式住居に見立てた建物の中の囲炉裏端で、こんがり焼いた昔ながらの「おやき」(右下の写真)が食べられます。なお、近年普通になってきた蒸したもの(右上の写真)も食べられますので、好みが分かれても大丈夫でしょう。 なお、「おやき」は、その名のとおり本来は焼いて食べるものだったそうです。だから一般に売られている蒸した饅頭のような柔らかい「おやき」とは少々異なります。蒸したものより皮に歯ごたえがあり、焼き具合(焦げ目)が一つずつ微妙に異なるのが手作りらしくていいと思います。 では、この「おやき」を焼いているところを撮影してきました。なお、許可を取ったら、快諾してくださいましたが、「かっこよく写してくれよ!」と笑いながら言われましたが、格好良く写っているかは次のページで。 DATA 2004年5月
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