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Bike de ふらっと(Touring Memorial) >> ツーリングの思い出(ツーリング記) |
じゃんじゃん増えるとたん3
オーストラリアのツーリングも、アメリカでも、基本コンセプトは、「金を出すなら汗を出せ」の貧乏旅行。 当然宿は安宿、相部屋上等!て事になり、だが、この相部屋が中々侮れない。 ネットなど無かった時代、タダで情報交換ができる重要な場所。 (その事での小ネタはまた別の話) そして、相部屋方式の安宿は、両国とも大抵、宿に共同のキッチンが付いているんですね。いつからあるか分からいようなへこんだ鍋やフライパンなどと、ガスコンロ、共同の冷蔵庫などがついている。 その土地、その土地の美味いもんを食う、てのも旅のだいご味なのは、全面的に賛成でだけど、貧乏旅行をしてるこの身としては、キッチンを使わぬ手は無い。 しかし、食材は当然各自の持ち込みになる分けで、到着した時、その街で食いたい物、欲しい物がある、とは限らない。そんなこんなで、充実の食事ライフを送るには、手持ちの食材はじゃんじゃん増えて行き・・・ ちなみにどんな物を持ち歩いていたか?をつらら思い出すと・・・ 米。。日本人なら米!鍋でご飯を炊き、余裕があればおにぎりに! 醤油。。小ビンで。肉や野菜を焼いた時、必須 ケチャップ。。醤油に飽きた時に使用。パスタにも使用可 パン。。火を使わず食えるので便利。一斤単位で常備 はちみつ。。パンにつけて食う。ジャムより保存や使い勝手が良い パスタ。。茹でるだけで食えるので大変に便利 ベイクトビーンの缶詰。。そのままでも、火を通してもOK。パスタのソースに、パンのおかずにもなり、大変便利。2個以上、常備してました。 コンソメ。。これさえあれば、どんな食材も立派なスープに! リンゴ・・日持ちして、そのまま食えて、つぶれず、捨てる所がほとんどない果物。 常に数個は持ち歩いてました。 もう、結構な量でした。 で。旅をしてると、「俺はもう旅を終わるから、あんたに俺の使っていた食材をやるよ」なんて事があり、ありがたく増えたりして、当然、こっちが終わる時もその時一緒の宿にいた人にあげたりして、「旅の食材は天下の回り物」なのでした。 |
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