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| Bike de ふらっと(Touring Memorial) >> ツーリングの思い出(ツーリング記) | |
秋の土佐戻りガツオツーリング (2)どらゆり
2.四国カルストから高知へ そして、愛媛県西条市までは高速道路で移動し、そこからは地道で高知に向かいました。寒風山を抜け、四国カルストへ。快適なワインディングあり、クルマ1台がすり抜けるのも大変なここは「本当に国道か?」と思わせる道ありの、なかなか楽しくも左手には厳しい道が続きます。四国カルストは霊峰石鎚山の南側に広がる高原です。白い石が点在し独特の風景を醸し出しています。高度が高く少し肌寒いにもかかわらずキャンプを楽しむ家族もいました。 四国カルストから高知へ向かう途中、友人のバイクのクラッチケーブルが不調になりました。これは困ったことになったなと思いましたがなんとか手持ちの材料で応急処置を施し、だましだまし高知までたどり着きました。ツーリングをしているとトラブルに遭遇するのは当たり前でトラブルもまた楽しと思うことが肝心ですね。 3.戻りカツオを食べ尽くす 高知市内の宿に荷物を置き、さっそく別の友人のおすすめの料理屋(葉山)に向かいました。そこはやや料金が高めだったので紹介してくれた友人には申し訳なかったのですが、隣にあったもう少し庶民的なお店(くろしお市場)に入りました。 カツオは回遊魚で春から初夏にかけて北上するカツオを初ガツオ、逆に秋に南下する脂ののったカツオを戻りガツオと呼ぶそうです。 まずは戻りガツオに敬意を表して刺身から注文しました。ひとくち口にすると、春先のカツオとの違いがはっきり判りました。初ガツオは噛むとある程度のしなやかな弾力をもちしっかりとした味わいでしたが、戻りガツオはなんというか口の中でとろけるような、まるで薄い日差しのなかで淡雪が消えていくような感じで、それでいて旨味だけが口のなかに残ります。今回は6名でツーリングしたのですが、これは旨いと堰を切ったように次から次へと注文を始めカツオのタタキだけで12人前は注文したでしょうか(笑)。四万十川の川海苔の天ぷら、アナゴの稚魚の「のれそれ」、カツオのお腹の「はらんぼ塩焼き」などなど。お腹の皮がはじけそうなほど食べたのに、やっぱりシメは「カツオ茶漬け」。最後はさすがに辛かった(笑)。そして、カツオを一生分食べた気になりました。 翌朝は朝食も兼ねて高知名物「日曜市」に出かけました。いろいろな種類の出店があり見るだけでも十分楽しい市です。歩きながら何か食べようと思っていたのですがたまたま見かけたのが「ひろめ市場」。中にいろいろなお店がありテーブルと椅子も準備されていて買ったものをその場で食べることができます。魚屋さんもあってこれがまた新鮮で安い。カツオのタタキはもう一生分食べたはずなのに気がつくとパックを2つ持ってました(笑)。結局朝からカツオのタタキ、ウニ、手長エビの天ぷら、タコの天ぷら、魚のすり身の天ぷら、ジャコ天、イカ天、サンマのにぎり寿司などなど、朝から豪勢に魚づくしです。 |
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