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| Bike de ふらっと(Touring Memorial) >> ツーリングの思い出(ツーリング記) | |
なんよツーリング Report (20)
休業日カッパを先に着てバイクへの荷作りをしだすと、汗が吹き出してくるのが分かる。「暑いなぁ!早く走り出して水冷にしないと」とアセル。森の国ロッジ9時20分出発。当初の計画よりは、約1時間遅れだ。この先、VTRの燃料がGSまで持つだろうかと心配しながら、汗をかいた顔に滑床渓谷の心地よい雨風を感じながら、昨日走った広見町までの道をトレースして行った。 20分程走って、ホテルで教えてもらったGSに迷うことなく着いた。が、人気がない。事務所も電気が消えている。「うっ!休業日なんだ」。VTRの雪上君は、到着するやいなやエンジンを止めて省エネに努めるが、きっと私以上に不安を感じたことだろう。 チェック「さて困った。どこか営業しているところはあるだろうか?」と不安が広がってゆく。このGSのあるR441号線は、初日に通った道で、確かもう少し先にもGSがあった事を思い出した。確認に、3台も連ねて行く必要はないので、一番燃費のいい私のGBで見に行くことにした。ほんの1Kmも走るとGSは見つかったが、ロープを張っており休業日であることを示していた。仕方なく引き返して、2人に開いていなかった事を伝える。すでにリザーブになっている雪上君が、ガックリとなったように見えた。 このGSにいても仕方ないので、「誰かに開いているGSがないか、聞いてみよう」ということで、ここからすぐの所にある(昨日行った)道の駅に行くことにした。 暗い情報道の駅「森の三角帽子」は、朝から結構な賑わいを見せていた。どうやら、朝市があるようだ。これだけ人がいれば、聞く人に不自由はしない。さっそく、交通整理のおじさんに聞くと「ワシは広見町の人間ではないから知らない」と言われ、別の人に聞くと「ここら辺は、どこも休業日だよ」と言われる始末。そうだ、もう1軒あった。「ここから宇和島市に向かうR320号線の右手にGSがあったと思いますが、やはり閉まってましたか?」と、また別の人に聞くと、「その方向から来てないから知らない」との返事。「こうなれば、行って確かめるしかないな」と、再び2人を残して確かめに行った。 しかし、そのGSも休業日だった。「あ〜あ、これで万事休すだ!」と思いながら道の駅に戻る。 期待外れの報告に、どうしたものかと皆の胸に不安がますます広がった。そんな時、赤いFZ400が入って来て、すぐ近くにバイクを停めた。ソロツーリングで魚釣りをしているらしかった。そのライダー(フィシャーマン)が我々のところに来て、「近くで開いているGSはありませんか?」と聞く。我が意を得たりと、この辺りのGSを教えてあげるが、どれも休業日だったと付け加える。一方、フィシャーマンから得た情報も、暗くなるばかりのものであった。 |
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