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| Bike de ふらっと(Touring Memorial) >> ツーリングの思い出(ツーリング記) | |
なんよツーリング Report (19)
朝食会朝食前に部屋に戻り、ゴソゴソしていると二人が起きてきた。やはり天気が気になるようで空模様を聞かれた。今の雨の状況とTVで仕入れた今日の予報を知らせると、「やれやれ」という顔になった。8時になったので、そそくさとレストランに出かける。昨夜とは違って、各テーブルの上には部屋番号札と朝食の用意がされていた。どうやら一番乗りのようだ。窓の外の木立は、雨にしっとりと濡れて緑が少し増したようだ。 和食の朝食を食べながら、先程考えた今日の短縮コースを説明する。「今日の天気予報なら仕方ない」と言うことで、2人に異存はなかった。そうすると、当面の関心事はガソリンと土産物はどこで買うかということになった。雨の日に、土産物を買う都度、荷物を出し入れするのは面倒なので、みんなで朝食後に森の国ホテルまで買い出しに行こうということで、朝食会が終わった。 ロッジは規模が小さい分、土産物を売っている売店が無かったからだ。 土産物傘を借りてホテルに向かうが、雨に打たれて初めてその冷たさを知る。回りの山を見上げれば、峰はガスっていて見えない。ロッジの前の駐車場に、雨に濡れた宿泊客のクルマが見えた。「こんな天気の日は、クルマの方がいいなぁ」と思う。ホテルに着くと、さっそく土産物を物色する。「安くて、軽くて、コンパクト」と、心の中で呪文のように唱えながら見て回る。品数が少ない割りには、「何にしようか?」と優柔不断な私は迷ってしまう。悩んだ末に、会社には新茶を、自宅には餅菓子を買うことにした。これなら、いくら縛り上げても形は壊れないだろう。他の二人も、それぞれの思いであの人に土産物を買っているようであった。 週間天気予報土産物も買えたのでロッジに帰って荷作りを始める。雨天走行のためのレインウエアを出しながら、「本当に持ってきていてよかったなぁ〜!」と思う。実は、来る前の予報では好天が続くとの予報だったので、「軽量化のためレインウエアを持って行くのは止めようか?」と思ったことがあった。しかし、これまでの苦い経験から、「先の天気は直前まで分からない」ということを思い出して用意したのだ。他の2人も、週間天気予報に同じような不満を言いながらも、雨対策は万全のようだ。残る心配事は、ガソリンスタンド(GS)が何処にあるかだ。「フロントでしっかり場所を教えてもらうおう」と決めて部屋を後にした。 ロビーでGSの場所を教えてもらっている間、外は雨にもかかわらず、クルマで来たファミリーの子供たちの明るい声が廊下に響いていた。教えてもらった場所に心当たりはあったが、「間違いなく営業しています!」とは言ってくれなかったので、一抹の不安が残った。 |
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