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なんよツーリング Report (7)
5月23日 滑床渓谷の朝窓の外の明るさで目が覚める。外では「チッチッチ・・・」と小鳥が鳴いていた。いま何時だろうと時計を見ると、まだ6時を回ったばかりだ。昨日は、アルコールの酔いと早起きのせいで、早くからぐっすりと眠ることができた。気になる天気を窓の外に確かめる。青空の見えない曇り空だ。「まぁ、雨さえ降らなければ良しとしなければ」と思い直す。他の2人を見れば、まだ熟睡していた。今日の朝には、滑床渓谷を見に行くようなことを言っていたので起こしてみるが、「今日、帰ってからにします」と夢の中で返事をしていた。 1人で外に出てみる。静かな森の朝。大気はひんやりとして気持ち良く、森林に囲まれた空気はフラボロイドが一杯で甘いような気がした。 ほぼ昨日と同じコースで散策することにする。朝の散策を楽しんでいるのは私ばかりでなく、何人かの人と渓谷ですれ違い挨拶を交わす。渓谷は、昨日よりも明るく美しく、もっと先まで行ってみたいという気持ちをそそるが、かろうじて昨日と同じ場所で写真を写して帰ることにした。この時、セルフタイマーで写真を撮ったのだが、慌てて岩場にジャンプして着地した時、左足を傷めてしまった。痛みで左足が上げられず、帰りのホテルまでの道のりが随分長く感じられた。 足が痛いよ〜みんなで朝食を済ませて荷作りをする。今日は、この地に連泊するのだが、泊まるところは200m程上流になる「森の国ロッジ」の方だ。不必要な荷物は預けられるので、最小限のものしか持って行かないことにする。天気予報によれば、今日はなんとか1日雨が降らずに持ちそうであった。「う〜っ、左足が痛い!」。1時間以上経っのだが痛みは変わらない。触ってみると、ぱんぱんに腫れているのが分かる。湿布で冷やしたいが、ここにはないだろうとフロントに訊ねると、「ありますから使って下さい」との返事。 早速、貼りつける。今日のコースは、観光地が中心だから歩くところが多いのに、「この足で見て回れるかなぁ〜?」と少し心配になってきた。 お勧めの道ホテルを9時前に出発する。幸いなことに、バイクに乗っている時に足の痛みは大して感じないし、シフトチェンジにも支障はなかった。昨日来た道を、広見町のR320号線とR318号線が交差するところに、新たにできた道の駅「森の三角帽子」まで行くことにする。距離的には20Kmほどなので休憩で停まる必要もないのだが、スタンプをゲットするためだ。 森の三角帽子は、まだ出来て間がないらしい。色々な特産品が、真新しい棚に並べられていたが、旅は始まったばかりで、ここで買う訳にはいかなかった。 道の駅を後にして、宇和島市の闘牛場を目指しR320号線を西進する。2車線の幅がきっちり確保されており走りやすい。森の国ホテル&ロッジに行くなら、断然この道がお勧めだ。 |
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