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通行止めの看板は信用しましょう (^_^;)  (4)

TO.

峠には,ワゴン車が止まっていた。峠の看板を見ているようだが,進行方向は同じで滋賀県ナンバー。じゃあ,この道は大丈夫だと一安心。この頃になるとさすがにカッパが必要となる。

家を出るときに北の方角が曇天だったのと,梅雨時と言うこともあり用心のためにカッパを持っていたのがせめてもの救いだった。”晴れ男”で通っているし,実際家を出た時点では快晴だったからカッパは荷物になるだけだと後悔していたが,”備えあれば憂いなし”はまさにこの事だった。

広めのコーナーの路肩で合羽を着ていると,ワゴン車が追い抜いていく。5分ほどしただろうか,タバコを吸い終わる頃10mほど下の気の隙間からそのワゴン車が勢いよく走っていくのが見える。

「もしかして,そんなに曲がりくねった道なのかよ〜。」 この路面状況で下りだと考えるだけで嫌になってくる。気を取り直し,走り出すと,なんと,通行止め。しかも今度はしっかりと道が塞いである。(^◇^;)げっ

横を見ると林道が..... ”迂回路”とは書いていない。しかし,先ほどのワゴン車が勢いよく走っていったんだからきっと”フラットダート”だろうとこちらも走るこ
とにする。しばらく走ると,轍が深くなる。冷静に考えてみると,先ほどのワゴン車は,4WDだった。どうりで勢いよく走っていったはずだ。(^_^;)


写真は,すごく条件の良い場所での
撮影。分かりにくいけど左は,フカフ
カの状態。本当は,これもすごい坂
なんだけど写真では伝わらない。(T_T)
雨こそ小雨だが,道はいたるところに溝があり,完全にマッドな状態。おまけに急な下り坂でエンジンブレーキも満足に効かない。昔から林道は結構好きだし,CB750F改で林道を走った(ただしフラットダート)こともたびたびあるから苦手意識はないけど,さすがに今回は最悪だった。

急な下り坂,マッドな路面,極端な前傾姿勢で加重がすべて前輪に行く。これ以上ない条件がそろい,タイヤの太さも災いしてハンドルがふらつき何度も転けかける。リアタイヤは,ミシュランのセンターグループのないヤツでお尻は振るし,エンジンブレーキが全く利かないのでスピードは全くコントロールできない。

一体どのくらいの時間走ったんだろう。この間,何度も転けそうになっりつつもHPネタになるなと考えていた私って...(^_^;)

 やっとの思いで雨のやんだ平坦地(それでもダート)に着いたときは,嬉しかった。この後は,青空の下アスファルトの恩恵を十分に堪能しながら琵琶湖を時計と反対回りに帰ってきました。(^_^)v

今回の教訓は,当たり前のことだけど,「通行止めの看板は信用しましょう。」でした。(^_^;)
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