2004沖縄レンタルバイクツーリング (38)
■ 一難去ってまた一難
このツーリングで借りたレンタルバイクのお店、サキハマでは返却に関しては、「閉店時間から後かたづけをするので30分程度の時間的余裕はあるから、その場合は事前に連絡を入れて欲しい」とのことですから、念のために電話連絡を入れようかと思いましたが、Jさんは何とか時間内に「牧志店」に返却することができました。
これで一番心配していた渋滞に巻き込まれて返却が遅れるという災難は免れたわけです。今回のツーリングに限らず私は常にハンディGPSを持ち歩いている(今回はレンタルバイクなので両面テープで固定)ので、国道を外れた道でも迷わず目的地に行けたので時間内に返却できましたが、もし道に迷ったりしていたら確実に返却時間をオーバーしていたでしょう。
Jさんを「牧志店」まで誘導し、すぐに私は「与儀店」まで向かいました。サキハマのレンタルバイクは、この2店で借りることができますが、返却は借りた店へ返却することになっているので、バイクで5分とかからない距離の「与儀店」へ向かい始めた時に予想もしなかったことが起きました。
「与儀店」を出る時に、GSX1300Rがまるでバッテリーがあがったかのような症状、セルモーターがクゥ、クゥ...と弱々しい音を立てたのです。今まで何ら問題もなく走っていたから、「?」でした。何度かセルモーター・スイッチを押すと、急に何事もなくセルモーターが回り始めました。嫌な予感がするけれど、後5分ほどの距離だから大丈夫だろうと走り始め、3つ目の信号を超えた時に急にエンジンが止まりました。
時間は、閉店間際の18:40ですから正直なところ焦りました。まさに一難去って、また一難という状況です。走っていて急にエンジンが停止したのだから、ガソリンか電気系統が疑われます。先ほどの弱々しいセルモーターの音を考えると、電気系統を疑うのが確実でしょう。路肩にバイクを止めて、セルボタンを押すとセルモーターが回らない。
念のためにシートを外して電気系統の配線に問題がないかチェック。辺りは真っ暗ですが、自分で言うのも変ですが、用意がいいというのか、ツーリングの基本というのか、ポケットライトを持っていたので考えられる範囲はすべてチェック。まさか沖縄まで来て「エンジンの押しがけ」をするとは思いませんでした....
で、GSX1300Rの押しがけにチャレンジ。しかし、何度押してもエンジンに火が入らない。普段乗っているVmaxに比べれば60kg以上軽いのだから絶対に失敗するはずがないのにエンジンがかからない。症状からして、エンジンの圧縮があるのに明らかにプラグに電気が行っていない模様。時計を見ると、「与儀店」の閉店の時間まで後5分。慌てて「与儀店」に電話を入れて、訳を話して軽トラックで迎えに来てもらいました。
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